スイスチャード(不断草/フダンソウ):特徴と食べ頃の旬 ●スイスチャード(不断草/フダンソウ)とは ◆アカザ科フダンソウ属 (英)Swiss chard (仏)Bette a carde スイスチャードはアカザ科フダンソウ属の葉野菜で、和名はフダンソウ(不断草)です。甜菜(さとう大根)やテーブルビートなどと同じ仲間で、リーフビートとも呼ばれています。フダンソウにも種類があり、日本で早くから栽培されてきた物は一般的な感じの緑の物で、京都の「うまい菜」など各地で様々な名称が付けられていたりします。 このスイスチャードは写真のように葉柄や葉脈が赤や黄色、ピンク、朱色など鮮やかな彩りが特徴で、赤、黄、桃色の他にも黄緑や白などもあります。葉柄や葉脈の色は表も裏も同じように付いていて、彩りが綺麗な為、食用以外にも観葉植物としても栽培されています。 アメリカやヨーロッパなどではサラダなどによく用いられて