最近お肌の衰えや体型の緩みを気にしていた私のところに ジョニーさんが来て言った。 「俺にとってはさ、 トマレちゃんはもう家族だからさ もう、すごーく綺麗でいてほしいとかはあんまり思わないわけ。」 そんなのどうでもいいと思われるのも 癪にさわる複雑な乙女心。 ちょっぴりムッとする私を見て、ジョニーさんが、言い直す。 「いや、そういう訳じゃなくてね。 だってさ、 自分の親の顔の皺とかほうれい線とか気になる? ならないよね。」 お、おう・・。 「だから顔に皺があるかどうかより、 楽しそうに笑っていればこちらも嬉しいし、 お腹に脂肪がついていていてもいいから 美味しいものを食べて幸せそうにしていてほしいのね。」 「そういう方がこちらも引きずられて暗い気持ちになるからやめてほしい。」 確かにお腹が空いてイライラしたりね。 空に向かって 「もうヤマザキパンのミニスナックゴールドを丸々一個頬張ることを許
![妻の容姿なんてどうでもいい?という話 - ほうれい線上のアリア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e5ed9000bc26b45101bfd48a281fcc238381f93f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkitano-stop%2F20190614%2F20190614142441.jpg)