捕食獣のコヨーテ、餌であるはずのアナグマとタッグを組んだ?目的の為なら昨日の敵が今日の友となる瞬間を激写 記事の本文にスキップ 弱肉強食の自然界の掟において、捕食獣たちは生きるために狩る。彼らの本能がそうさせているのだ。 だが例え餌となる動物が目の前にいても、おなかがすいていなければ狩ることはない。そしてまた、通常なら餌となる動物であっても、ちょっと戦うのが面倒な相手なら、共に共同戦線を組んで、別の獲物を狩るという場合もあるようだ。 アメリカ、コロラド州にあるナショナルブラックフットフェレット保護センターにて、思わぬコヨーテとアナグマが協力して狩りを行っている非常に珍しい姿が目撃された。 この画像を大きなサイズで見るimege credit:fws 俊足コヨーテと穴掘り名人のアナグマは最強のコンビ コヨーテはオオカミよりは小型ながらその狩り能力の高さで、北米で分布を広げつつある。肉食で、ネ