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本と経済に関するsugirkunのブックマーク (4)

  • MMTは何が間違いなのか? | 東洋経済STORE

    謝辞 第1章 現代貨幣理論の台頭 第2章 MMTの基礎理論と主権通貨発行による政府債務ファイナンスの持続可能性 第3章 MMTの開発途上国への適用の限界 第4章 複数国際通貨システムにおけるドルの特権 第5章 「アメリカ第一主義」の金融政策とそのコスト 第6章 ミンスキーへの誤解 ――MMT派のマクロ経済政策と金融不安定性 第7章 MMTの幻想 ――MMT派の経済政策の矛盾 第8章 結論――進歩主義的マクロ経済政策の輪郭 訳者解説 MMTは実際の経済政策に適用できるのか 訳者あとがき 訳者解説・注 原注 引用文献リスト 索引 訳者紹介 ジェラルド・A・エプシュタイン  【著】 じぇらるど・A・えぷしゅたいん マサチューセッツ大学アマースト校経済学部教授・同大学の政治経済研究所(Political Economy Research Institute:PERI)の共同所長。これまで、金融危機

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  • ケインズ『平和の経済的帰結』翻訳終わったぜ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    はい、先月末にはじめたケインズ「平和の経済的帰結」、終わったぜ。乞ども、持ってきやがれ。 ケインズ「平和の経済的帰結」(pdf 1.2 Mb, 商業的に出そうなので公開停止) そのときに述べた通り、題名のPeaceは、講和条約のことではあるんだけれど、文中でケインズが、ドイツに対する「戦争による被害と平和による被害」という具合に、戦争と平和を対比させて書いている部分がいくつかあって、それを考えると平和のほうがいいかな、と。 基的に主張は簡単。 ドイツにすっげえ賠償金を払えって言うけどさ、無理じゃん。 まず、賠償金のうち、即座に50億ドル支払うことになってる → 即座の支払に使える現金とか資源とか、あんたら全部接収してかすめ取ったじゃん。払えないよ。 そして今後ドイツは経済活動を通じて儲けて払えといってる → あんたら炭鉱も奪い、船も奪い、工場も接収し、経済活動するために必要なものを全部

    ケインズ『平和の経済的帰結』翻訳終わったぜ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ダイヤモンドのピケティ特集:周辺の反応に力点。いちばんの見所は奥谷禮子の支離滅裂な極悪ぶり。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    週刊ダイヤモンド 2015年 2/14号 「雑誌] 出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2015/02/09メディア: 雑誌この商品を含むブログ (4件) を見る 週刊ダイヤモンドもピケティ特集。そろそろ、ピケティそのものの解説はみんな傷気味だろうから、その周辺の話題に話を広げている。 1番の目玉は、ピケティX池上彰対談でしょうね。夢の対談というけど、もっといい夢みたいなあ。例のピケティ東大講演の後でやったみたいだ。それで池上彰がいたのか。あのまま別室で対談したのかな。 内容はいつもながら。正直いって、ピケティの各種インタビューはどれを読んでも、あらゆる人がまったく同じ質問をしていて、答えもまったく同じ。つまらないことおびただしい。多少つっこんでおもしろい話をしているのが、ピケティと吉川洋の対談だけ。あまりにひどいんじゃないの、と思う。 でも今回のやつでは、文学っぽい関心の話が

    ダイヤモンドのピケティ特集:周辺の反応に力点。いちばんの見所は奥谷禮子の支離滅裂な極悪ぶり。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 『現代思想』別冊ピケティ特集:いいでき、買って損なし。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    現代思想 2015年1月臨時増刊号◎ピケティ 『21世紀の資』を読む -格差と貧困の新理論- 作者: トマ・ピケティ,ポール・クルーグマン,デヴィッド・ハーヴェイ,スラヴォイ・ジジェク,浜矩子,橘木俊詔,竹信三恵子,伊藤誠出版社/メーカー: 青土社発売日: 2014/12/12メディア: ムックこの商品を含むブログ (6件) を見る はじめてこの『現代思想』ピケティ特集のニュースを見たときにまっ先に眼に飛び込んできたのは、紫ばあさんがなんか書いているということで、それだけでこれがとうていまともなもんじゃないな、と思うのは人情でしょう。 ということで、正直いって買うのさえためらっていたんだよね。でも買って良かった。もちろん雑誌の常として玉石混交なんだけど、玉の比率が非常に高い。以下にざっと: ピケティのインタビューが二 どちらも短いけれど、時事的なテーマも含め、聞くべき事(まともな人なら

    『現代思想』別冊ピケティ特集:いいでき、買って損なし。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
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