ビデオリサーチが今年3月に発表した「タレント別テレビCM 広告主数ランキング」によれば、2015年の“CM女王”は広瀬すず(19社)。ちなみに2位は山本美月(18社)、以降は有村架純(17社)、石原さとみ(17社)、綾瀬はるか(16社)と続きます。(2015年1月~12月 関東地区) 本来であればギョーカイ人だけが気にすればいいこの手のランキングが、一般の職場や学校の話題に上るようになったのは、やはりバブルのころのこと。1990年にテレビ調査会社のニホンモニターが「CM起用社数ランキング」の集計を始めたことがきっかけでした。ちなみにこの年の1位は男性がとんねるず(10社)、女性は宮沢りえ(9社)です。 しかし、こうしてランキングが公表されるようになる以前のバブル期、ひとりの伝説的なCMクイーンが存在したことは、現在ではあまり語られません。 その名は、松本孝美(まつもとたかみ)。 アイドルで
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