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ブックマーク / nhkbook-hiraku.com (2)

  • イタリア 感染爆発の酸鼻――感染症が白日の下にさらしたその国家のすがたとは?〔前編〕|本がひらく

    2020年2月19日、イタリアで何が起きたのか? 欧州最初の集団感染が起こったドイツは、なぜ感染拡大を抑え込むことができたのか? 欧州ロックダウンを体験した在独30年のジャーナリストが、欧州各国の危機対応力を徹底分析。新型コロナウイルスの「第2波」が懸念される今、日が選ぶべき「国のかたち」を提言します。 当記事は、8月11日刊行のNHK出版新書『パンデミックが露わにした「国のかたち」~欧州コロナ150日間の攻防』よりその一部を抜粋し、前後編にわたってお届けするものです。今回は第一章「イタリア 感染爆発の酸鼻」より、イタリアの感染拡大の様子を紹介します。 新型コロナウイルスが欧州で最初に多数の市民の間で広まったのは、イタリアだった。ジョンズホプキンス大学によると、二〇二〇年七月七日の時点でイタリアの死者数は三万四八六一人で、英国(四万四三〇五人)に次ぎ欧州で二番目に多い。イタリアの感染者数

    イタリア 感染爆発の酸鼻――感染症が白日の下にさらしたその国家のすがたとは?〔前編〕|本がひらく
  • なぜドイツは死亡率を低く抑えられたのか――感染症が白日の下にさらしたその国家のすがたとは?〔後編〕|本がひらく

    2020年2月19日、イタリアで何が起きたのか? 欧州最初の集団感染が起こったドイツは、なぜ感染拡大を抑え込むことができたのか? 欧州ロックダウンを体験した在独30年のジャーナリストが、欧州各国の危機対応力を徹底分析。新型コロナウイルスの「第2波」が懸念される今、日が選ぶべき「国のかたち」を提言します。 当記事は、8月11日刊行のNHK出版新書『パンデミックが露わにした「国のかたち」~欧州コロナ150日間の攻防』よりその一部を抜粋し、前後編にわたってお届けするものです。今回は第二章「なぜドイツは死亡率を低く抑えられたのか」より、ドイツの検査政策の様子をご紹介します。 ※前編から読む方はこちらです。 欧州コロナ対策の模範国 ドイツは、パンデミックの第一波を他の欧州主要国よりも少ない被害で乗り切ることに成功した。 英国オックスフォード大学の疫学者として、鳥インフルエンザや豚インフルエンザなど

    なぜドイツは死亡率を低く抑えられたのか――感染症が白日の下にさらしたその国家のすがたとは?〔後編〕|本がひらく
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