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noteとSFに関するsugirkunのブックマーク (4)

  • なぜ〈カルチャー〉が勝利するのか――イアン・M・バンクス論 著:ジョセフ・ヒース(『反逆の神話』著者)|Hayakawa Books & Magazines(β)

    『反逆の神話』『啓蒙思想2.0』のジョセフ・ヒースによる、サイエンス・フィクション論にして現代社会論。「自由」の最果て、「カルチャー」と「アイデンティティ」の逆説。 なぜ〈カルチャー〉が勝利するのか──イアン・M・バンクス論ジョセフ・ヒース/青野浩訳 もう何年も前になる。いろいろ物知りの友人から、1冊のを手渡され「あなたはこれを読むべきね」と言われた。イアン・M・バンクス著『Use of Weapons(武器の使用)』と題されただった。 僕は表紙のキャッチコピーをチラ見して、「〈カルチャー〉(the Culture)って何なの?」と尋ねた。 「そうね。説明するのは難しい」と彼女は答えた。彼女は腰を据えて長い会話をしたがっているように見えた。 「タイには、〈犬〉(the Dog)と呼ばれる存在がいるのよ。タイではどこに行っても〈犬〉を目にするの。道端をウロウロしていたり、市場を忍び歩いて

    なぜ〈カルチャー〉が勝利するのか――イアン・M・バンクス論 著:ジョセフ・ヒース(『反逆の神話』著者)|Hayakawa Books & Magazines(β)
  • 差異こそはすべて(All you need is difference)|kikumaco

    SFマガジン2009年1月号 『ニューロマンサー』刊行25周年記念 ウィリアム・ギブスン特集収録。 記念すべき時の記念すべき特集に声を掛けていただいて、相当に力を入れて書いた評論。たぶん僕の最高傑作だし、僕にしか書けない「作品」だと思います。ぜひお読みください **** 『ディファレンス・エンジン』を褒め称えよ。この小文はそのために、そしてそのためだけに書かれる。差異(difference)こそはすべてを生み出す源である。 これまで、ことあるごとに『ディファレンス・エンジン』を褒めたたえてきた僕は、手にはいらないと言われては悔しい思いをしてきたものなのだが、ついにハヤカワ文庫版が出て作品の入手が容易になった今、改めて強く言っておこう。『ディファレンス・エンジン』を読まずして、現代SFを語るなかれ。 なお、この文章には『ディファレンス・エンジン』についての若干のネタばらしが含まれる。物語を虚

    差異こそはすべて(All you need is difference)|kikumaco
  • 「なんでSF小説とかアンソロの表紙って漫画・アニメ絵の女の子ばっかなの?」とツイートした者です|withverne

    【お願い】 起きたことをできるだけその通りに伝えるために、自分の当初のツイートを画像付きで再現しています。主張に誤りがあり且つ辛辣、言葉足らずのため、多くの方を傷付け得るものであることにご留意ください。 【変更履歴】 7/2+7/4: ・女性をターゲットにした表紙例を追加 7/5: ・記事に言及いただいた方々のnoteやブログ記事へのリンクを追加 ・竹書房の編集の方からコメントを頂戴したので追加 ※取り下げた方が宜しければ、申し訳ございませんがご連絡いただけますと幸いです 【文】 こちらのRTツイートをしたものです(元ツイートは削除したので画像になります)。 元々こちらのツイートをRTし発言したものでした。 自分のRTが予想以上に拡散したのと、元々のツイートをされた編集の方が丁寧に諸々の疑問に回答してくださっているのに、元凶となった自分が再度反応しないのは不誠実だと思い、稚拙ながら下記

    「なんでSF小説とかアンソロの表紙って漫画・アニメ絵の女の子ばっかなの?」とツイートした者です|withverne
  • SF賞の改名について(キャンベル賞、ティプトリー賞)|橋本/@biotit

    ジョン・W・キャンベル・ジュニア新人賞およびジョン・W・キャンベル・ジュニア記念賞、そしてジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞が改名される予定である。記事はこの件について思ったことをまとめたものだ。(photo by Romain Kamin) 1.なぜ改名されるのか? 端的にいう。由来となった作家の言動に傷つく人がいるからだ。 ジョン・W・キャンベル・ジュニア(1910-1971)はファシスト、レイシスト的な言動から、功罪の罪のほうがあまりに大きく、賞の冠としてふさわしくないと見なされた。今年キャンベル新人賞を受賞したジャネット・ンが受賞スピーチ(動画)で訴えたことで大いに話題になり改名決定に至ったが、ンによれば賞名にふさわしくないという問題提起は以前からあり、署名活動も行われていたという。 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(1915-1987)のほうは、要介護の夫を殺して自分も死ん

    SF賞の改名について(キャンベル賞、ティプトリー賞)|橋本/@biotit
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