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2022年5月2日のブックマーク (3件)

  • 詰将棋探索における簡易的な二重カウント対策

    #証明数/反証数の二重カウント問題を回避するためには、局面グラフの合流を検出ができなければならない。 合流を検出するためには、以下の追加情報のいずれかを置換表に保存する必要がある。 直前手親局面の置換表エントリへのポインタこれらの情報があれば、次回以降に同じ局面に到達したときに局面の合流を検出することができる。なお、直前手だけでは取った駒がわからないので、厳密な合流検出のためには親局面へのポインタも必ず必要になる。 局面の合流検出 長井歩, and 今井浩. “df-pn アルゴリズムの詰将棋を解くプログラムへの応用.”  情報処理学会論文誌  43.6 (2002): 1769-1777. Fig. 3 探索中に局面の合流を見つけたとき、探索経路および置換表に書かれた親局面をたどり、それらの手順が分岐した局面を特定する。このようにして、二重カウント問題が発生しそうな分岐局面を特定すること

    詰将棋探索における簡易的な二重カウント対策
  • はじめに — マンガと学ぶデータビジュアライゼーション

    はじめに# データビジュアライゼーションとは,数値や文章などのデータに基づいた情報を,人間が理解しやすい形に視覚化する技術を指します. このサイトは,文化庁のメディア芸術データベース・ラボ(MADB Lab)で公開されている四大少年誌( 週刊少年サンデー, 週刊少年ジャンプ, 週刊少年チャンピオン, 週刊少年マガジン )のデータを用いて,データビジュアライゼーションの学習を手助けすることを目指しています. データビジュアライゼーション(に限らずデータ分析全般)の学習において重要なのは,分析対象のデータに興味を持てるかどうかです. 書では約47年の四大少年誌のマンガ作品データを採用しているため,モチベーションを保ちつつ学習を進めることが可能です.

  • コンピュータ向け超難解詰将棋作品集 - 詰将棋メモ

    [2022年6月9日最終更新] 脊尾詰でミクロコスモスが解け、長井詰でほとんどの長編が解けてしまってから、詰将棋プログラムの研究は新たな展開がほとんどない。そこで、コンピュータに挑戦!ということで、コンピュータ向けのベンチマークとして超難解詰将棋作品集を作ってみようと思いついた。10作ぐらい揃えたいので超難解作をご存知の方はコメントやトラックバック、またはおもちゃ箱掲示板で教えてください。また、これらの作品がコンピュータで解けた場合は、プログラム、環境(CPUやメモリ設定)、時間をレポートしていただければ、随時掲載したいと思います。 作品集はこちら(現在13作品) ===> コンピュータ向け超難解詰将棋作品集 関連情報(詰将棋メモ): コンピュータで詰将棋  コンピュータ詰将棋の課題  コンピュータによる詰将棋創作 関連情報(おもちゃ箱): 将棋ソフト・コンピュータ将棋  超長編作品のプロ

    コンピュータ向け超難解詰将棋作品集 - 詰将棋メモ