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2022年9月26日のブックマーク (3件)

  • Slackの次世代プラットフォームを試してみた – TravelBook Tech Blog

    Slackの「次世代プラットフォーム」がこの記事を書いてる2週間ほど前、しれっとパブリックベータになりました。 今回はこの公開したてのプラットフォームでアプリをつくってみたので、それを紹介しつつ、感想を書きます。 全く新しいプラットフォーム 「new Slack platform」と謳う新しいプラットフォームは現在の「Slack API」を使ったSlackアプリをつくるものとは別物です。 パブリックベータになったばかりでかつ、Workspaceが有料プランではないと今のところデプロイできません。 それもあってか公式以外に情報が皆無の状態で、手探りながら試してみました。 結果わかったのはとにかく「今までとは全く違う」ということでした。 特徴を紹介しましょう。 Slackのクラウドで動く まずこれが一番大きいです。 アプリケーションをSlackのクラウドへデプロイすることになります。 いわゆる

    Slackの次世代プラットフォームを試してみた – TravelBook Tech Blog
  • WebAssembly上で動くLunaticランタイムを使ったHTTPサーバーを実装する

    「Lunatic」という少し前から注目している技術があります。これは WebAssembly 上で動く Erlang にインスパイアされたランタイムで、Rust で実装されています。WebAssembly 形式でのバイナリを実行できる言語なら、どんな言語でもこのランタイムの上であれば理論的には動かすことができるようです。さまざまな言語のプラットフォームとして動く、セキュリティ面などの基的な WebAssembly のメリットを享受することができます。 さて、Rust のエコシステムの一部として Lunatic を見てみると、Lunatic は tokio などと同様「非同期ランタイム」に位置付けられるものではないかと思います。下記の特徴をもつランタイムといえるでしょう。 Lunatic は WebAssembly を利用していることから、たとえば C とのバインディング時にもより安全に利

    WebAssembly上で動くLunaticランタイムを使ったHTTPサーバーを実装する
  • ISUCON12で優勝しました(チーム NaruseJun)

    8月27日に開催されたISUCON12 選にチームNaruseJunとして参加し、スコア341,258点で優勝しました。(ISUCON12 選の結果発表と全チームのスコア) メンバーは @sekai と @takashi_trap でした。 この記事はその参加記です。 チームについて このメンバーでのISUCONへの参加は10(予選敗退), 11(準優勝)から3回連続です。 それぞれのISUCON参加回数は @to-hutohu, @sekaiが6回目、@takashi_trapが5回目です。 予選準備 7月9日と7月17日に予選のために集まって作戦会議をしました。 7/9 1時間程度集まって素振りに向けた作戦会議 素振りの環境準備、チートシート、初動のAnsible整備、Goを思い出すなどがそれぞれ宿題として持ち帰ることに 7/17 素振り会(ISUCON11予選) 5時間くらいで初

    ISUCON12で優勝しました(チーム NaruseJun)