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ブックマーク / zenn.dev/matcha_choco010 (2)

  • Rustのグラフィクス周りメモ/wgpuとその使い方

    はじめに Rustでグラフィクスプログラムをクロスプラットフォームに書く環境が、wgpuというクレート中心に揃っていて大変素晴らしいので、それについてメモします。 記事の後半では実際にwgpuを使って三角形の描画までを試してみます。 バージョン Rust: 1.62.0 wgpu: 0.13.1 グラフィクスAPI この記事ではグラフィクスプログラミングを、グラフィクスAPIを利用したプログラミングを指すものとします。 まずはグラフィクスAPIについて最初に説明をします。 グラフィクスAPI グラフィクスのAPIとは、具体例をあげるとOpenGLやDirctX的なやつです。 現代においてリアルタイムグラフィクスを利用するプログラムを書く場合、CPUだけで実行される普通のプログラムとは違い、GPUを使うプログラムを書くことになります。 GPUを使うプログラムを書くとはどういうことかというと、

    Rustのグラフィクス周りメモ/wgpuとその使い方
  • RustのWasm周りのクレートまとめと、Trunkを使ってRustで書いたWasmをブラウザ上で簡単に実行する

    wasm-packを使うことで、ビルドしてwasm-bindgen-cliでさらに変換処理を行い、npmで配布可能なパッケージにするという多段階必要なビルド手順をまとめることが可能です。 またnewコマンドのようなテンプレートから生成する機能などもあり、より手軽にWasmの実行を行えます。 後述のTrunkとの違いは、wasm-packはwebpackなどのJavaScript側で使われるバンドラーなどと合わせて使うことが想定されていることです。 webpackと合わせて使わない場合には今回のテーマであり後述するTrunkを利用したほうがより簡単にWasmの実行を行えます。 wasm-opt GitHub binaryenというリポジトリでwasm-optというツール含むいくつかのツールが作られています。 wasm-optはその名の通りWasmの最適化をしてくれるツールです。 与えるオプシ

    RustのWasm周りのクレートまとめと、Trunkを使ってRustで書いたWasmをブラウザ上で簡単に実行する
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