今回、中国出身の Designer 王雅さんと一緒に制作した 「寄席の箱」 を SNACKS Vol.2 で展示しました。 実は、王さんは私が学校の授業(IoT)で教えていた生徒なのですが、卒業デザインで発表した内容の世界観がとても良いなと思っていました。 せっかくなので卒業制作とは別に展示やコンテストに出せるものにしないかと声をかけたのでした。 // 一応補足しておくと学校の卒制の合否判定は私の担当では無く、また卒業制作提出後のやり取りです 彼女は、日本のデザインと漫才がとても好きで来日し、1年足らずで日本語のやり取りがほとんど出来るぐらいになっていました。 お笑いを知るには歴史から(?)ということで漫才について色々と調査し、その流れの中で寄席や漫才、お笑いにはテレビが非常に大きな関わりを持っており、欠かせないものであると感じ、その時代背景とともにお笑いの歴史をブラウン管に映し表現したい
![「寄席の箱」というブラウン管TVを使ったデジタルアート作品を展示しました](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/82f865c455d6498709430ec44cd3f3c8ffb6988b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnantokaworks.com%2Fcontent%2Fimages%2Fsize%2Fw1200%2F2020%2F03%2Fs_8303F53B58E5858BC5523274B802A95765232093C9298B3130F1C9905D125D76_1555870555722_2019.04.14-12.12.14.jpg)