幸いにもtalkが受理されたので20分のセッションの準備をしていたんだけど、そのとき考えたことについてとりとめもなく書く。 ソフトウェア関連の勉強会に行ってしゃべらせてもらうとき、当然「自分は何をやったのか」を話しに行く。世の中にあるコレがこうなってるよというセッションももちろんあるけど、もちろんその話をする人はカタログを読み上げてるだけじゃなくて、その人が読み、試したことがまずあるはずだ。 きちんとした経験に裏打ちされた紹介セッションは、その人が何を考えてそのソフトウェア/技術に取り組んだのか、何が実際に問題だったのかが透けて見えて面白い。*1 で、自分が「Whadaというツールを書きました」という内容のスライドの構成を考えていて思った。機能や利点の羅列って楽しいか? ということ。聞いている人が。 あらためて最初書こうと思っていた構成を脳内で再生してみると、聞く側の人間としては、正直あん