いつからごちゃごちゃ装飾品を身につけた生活感のないキャラこそが「キャラデザ」になっちゃったんだろう。80年台みたいな足りない上にだっさい衣装もどうかと思うけど、その衣装&ヘアスタイルへとドレスアップすんのに何時間掛かるんだよ、という姿でフィールドを練り歩くRPGキャラやアニメキャラを見ているとどうしても突っ込まざる得ない。キャラ絵の生活感のなさのなさ、歩くデコトラ化した時期は2003くらいからだったんじゃないか。明確な起源というよりキャラ絵デコトラ化の隆盛期。そしてデコトラ部位を取り外してみると大して変わらないから、判子絵なんて言葉まで出てきた。マスコットキャラでごてごてしてるのはわかる。「はやぶさ」擬人化が流行った時に「はやぶさ」らしさがなければマスコットとして役に立たない。でも物語が背景にあるキャラや、生活が背景に待ち構えているキャラのごてごてした装飾はなんだろう。生活から出てきた遊牧