漫画家の糸杉柾宏先生@masahiroitosugiが、編集者が漫画の台詞を部分的に勝手に変えてしまう事に憤るツイートに、まんが評論家の伊藤剛氏@GoITOが同調。 そこへ漫画家の長谷円先生@hasetubura、熊倉隆敏先生@kmakraが自身の体験をツイートする。 そこへ漫画編集者のAIZAWA氏@wingletterが、そういう事は編集者の仕事であるとツイートし、伊藤剛氏とやりとり。 続きを読む
国会図書館といえば日本最大の図書館で、漫画だろうとエロ本だろうと集めていることで有名である。 その使命は国民の文化的財産を永く後世に残すことだそうな。 であれば、ここ数年の日本文化を語るのに外せない「けいおん!」は当然置いてあるはずである。 以下のデータベースで調べられるようなので、「けいおん!」「かきふらい」で検索してみた。 国立国会図書館 NDL-OPAC 結果 >和図書 1-1(1件) >1. けいおん!テレビアニメ公式ガイドブック / かきふらい[他]. -- 芳文社, 2010.1. -- (Manga time KR comics) へー公式ガイドもあるんだ凄いね。 …ってちょっと待て。 肝心のコミックスが入ってねぇ!! 色々と条件を変えて検索したが、マジで持っていないようだ。 ここに無いということは、数百年後には誰もけいおんを読めなくなる可能性がある。 クソッなんて政治だ!
日本最大級のアニメの祭典「東京国際アニメフェア」(実行委員長・石原慎太郎東京都知事)の開催を危ぶむ声が上がっている。出版・アニメ製作の大手が協力・出展を拒否し、3月下旬の同じ時期に別のイベントも予定されているからだ。背景には、過激な性描写の漫画などの規制方法を巡ってもめた都青少年健全育成条例改正問題がある。簡易ブログ「ツイッター」でつぶやき、各社が出展拒否する口火を切った形となった角川書店の井上伸一郎社長(52)が沈黙を破り、都条例に対する思いを語った。【内藤陽】 --都が主催するアニメフェア「出展拒否」の反響は大きかったですね。 ◆これほど大きな反響があるとは思っていなかったので、私自身びっくりしている。ツイッターに載せてからわずか2日で、(大手出版社などでつくる)「コミック10社会」がフェアへの出展・協力を見合わせたのにも驚いた。みんなモヤモヤしたものがあっても抗議の方法が分からなかっ
●喜多野土竜さんのツイート再まとめ 漫画原作者である喜多野土竜さんが先日ツイッターで電子書籍と出版に関するたいへん興味深い連続投稿をしておられましたので、喜多野土竜さん本人にお願いしてツイートをウェブニュースサイト掲載用に再まとめしていただきました。ツイートは大きく「電子書籍と出版の未来」と「プロレスと電子書籍」の二部にわかれております。電子書籍や出版に興味ある方にとってたいへん興味深い話です。 【電子書籍と出版の未来】 出版は不況に強いと言われる。戦前、不況でも羽振りが良く、そういうイメージが出来たらしい。実際、バブルが崩壊して以降も出版社の業績は上がり続け、1995年ごろまで伸び続けた。しかし、以降は右肩下がり。このため、出版社は出版点数を増やす事で穴埋めしようとした。 02:下手な鉄砲も数打ちゃ当たるの時代から、販売部から売れる根拠・確実に売れるコンテンツを求められ、実績のあるベテラ
スクープ情報が入ってきた。2010年の夏(8月ごろ)までに、日本を代表する大手出版社Z社(社名は仮名であり影響を考慮し伏せて報じる)の青年向け週刊漫画雑誌が休刊することが判明した。雑誌にとって休刊は廃刊と同じ意味を持ち、事実上の雑誌消滅となる。 休刊するZ社の週刊漫画雑誌は数多くの単行本を出しているだけでなく、国民的な人気漫画が多数掲載されている(されていた)ことでも有名で、テレビアニメーションだけでなく、さまざまなエンターテインメント分野に漫画要素を取り入れた製品を出している。 さらなる情報によると、休刊後は編集長や一部の編集スタッフが、他社で別雑誌を立ち上げるとも言われている。新しく会社を立ち上げるという情報も入ってきているが……。そのあたりの真相は不明だ。ちなみに、雑誌は休刊するがZ社自体が消えるわけではない。 小説や書籍が売れない時代に、出版業界を牽引(けんいん)していた漫画までも
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