一向に改善の兆しが見られないグラフィックスカードの品薄状態。ショップの陳列棚はスカスカ&ガラガラ。そこで本日のコレオシは、未だかつてない最悪の状況について、現場の店員に思いの丈を語ってもらおう。 「先週まで在庫があったGeForce RTX 3070も全て完売。価格が高いのでさすがに売れないだろうと思っていたGeForce RTX 3090も動き出し、そろそろ在庫が危なくなってきました。今GeForceを買うなら、2万円のGeForce GTX 1650か25万円のGeForce RTX 3090かの2択という状況です」(ショップ店員) 「長年店員をやっていますが、ここまでグラフィックスカードの在庫がないのは初めての経験です。以前のマイニングブームもひどかったですが、あの時はどんどん入荷がありましたし、どちらかというとよく売れたという印象でした。今回は本当に入荷がない。毎週数本の入荷があれ
AMDの第4世代Ryzenデスクトッププロセッサは2020年9月頃に発売される予定です。 マザーボード業界の情報筋はDigiTimesに伝えています。 これらのプロセッサは、コードネーム「Vermeer」、「Matisse」の後継であり、I / Oコントローラダイと組み合わされた「Zen 3」マイクロアーキテクチャに基づく最大2つのCPU複合ダイのソケットAM4マルチチップモジュールになります。 「Zen 3」チップレットは、N7PまたはN7 +のTSMCによる新しい7 nmクラスのプロセスで製造されることが期待されています。 「Zen 3」での最大の設計変更は、CPUコアのCCX配置を廃止し、各チップレットがコアの共通ブロックを保持して最終レベルのキャッシュを共有することです。 これは、新しいノードからのクロック速度のヘッドルームの向上とともに、世代別のコストパフォーマンスの向上をもたら
令和2年も意欲的に新モデルを投入しているTSUKUMOのeX.computerのウェブを何気にチェックしていると、ふと目に入ったのが、「注目パーツ情報 eX.computer 使用パーツ徹底分析!」の「最新CPU AMD Ryzen 9 3950Xの発熱を水冷と空冷で検証しました」だ。 AMDが280mmラジエーター採用の簡易水冷CPUクーラーを推奨するなか、TSUKUMOは自社のBTO PCで面白いこと検証しているな〜と読み進んでいくと、最後に「TSUKUMOのG-GEARにはカスタマイズでRyzen 9 3950Xと空冷CPUクーラーを選択可能なモデルがございます。」との記載が……。え? BTOで空冷仕様のRyzen 9 3950Xを注文できるの!? とちょっと驚いてしまった。 当然ながら、空冷CPUクーラーのCPU温度は簡易水冷CPUクーラー(140mmラジエーター)よりもアップ。結
Zen2 Ryzenを非OCで使用する場合のメモリクロックの話。 早い話がJEDECネイティブのDDR4-3200を2本買えば良いという話です。 RyzenとメモリとInfinityFabric Ryzenとメモリクロックの話は細かく書くとこれだけで記事1つ分になってしまうので大雑把に。 Zen2はInfinity Fabricのクロックがメモリと連動する。(Infinity Fabricってのは、CPU内部でデータをやり取りする奴) これがどういう意味かというと、Ryzenではメモリクロックが性能に与える影響がIntelよりも大きい。 ちなみに、Infinity Fabricのクロックをメモリクロックの半分で動作させるモードもある。一定のクロックを超えてくるとこれを選択しないと動かない……が、今回は非OC前提なので解説しない。 SPDとXMP Zen2が定格で対応している最大クロックはD
こんにちわ!こまたろです( ゚Д゚) AMD RyzenとIntel Core i、どっちがゲームに向いているのか? どちらがコスパが高いのか? 性能や価格、発熱など様々な点が良い勝負となっており、中々自分にベストなCPUを選ぶのは大変。 そこで自作歴20年のこまたろが僭越ながら、 最新世代のAMD RyzenとIntel Core iを比較し、ゲーミングPCにおすすめなCPUをご紹介します。 この記事をみれば、あなたにぴったりのCPUがみつかります。 Intel第14世代から新たにCore i9 14900(F)、Core i7 14700(F)、Core i5 14600/14500/14400(F)、Core i3 14100(F)がリリースされました。 AMDも久しぶりのAPUであるRyzen 7 8700G/5 8600G/5 8500G、Ryzen 7 5700X3Dが新たに追
2020年2月7日23時、AMDは第3世代Threadripperのフラッグシップモデル「Ryzen Threadripper 3990X」の販売を解禁した(本邦では8日11時販売解禁)。7nmプロセスのチップレット(CCD)と12nmプロセスのIOダイ(cIOD)の組み合わせでCPUを構成できるZen2アーキテクチャーの登場により、AMDのCPUはこれまでにないスケーラビリティーを持つに至った。 今回のThreadripper 3990Xはそのスケーラビリティーをフルに活かし、自作PC市場向けのCPUとしては未曾有の64コア(C)/128スレッド(T)という強烈な並列度を武器にしたCPUである。昨年終盤に登場したThreadripper 3970Xの2倍のコア数(8コアのCCDを8基搭載)を備えた、超メニーコアCPUである。ライバルであるインテルが1ソケット28コアの壁を突破できずにいる
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