2014年1月19日のブックマーク (2件)

  • 若返らせて神経細胞作る 認知症治療に期待 慶大・理研:朝日新聞デジタル

    衰えた神経幹細胞を若返らせ、脳などで情報を伝達するニューロン(神経細胞)を再び作り出させることに、慶応大と理化学研究所のチームが成功した。神経幹細胞は神経の様々な細胞を作るが、ニューロンを作る能力は徐々に衰え回復しないことが知られている。今回の成果は、神経細胞がこわれることで起こる認知症やパーキンソン病の治療に役立つと期待される。 神経幹細胞は初めは主にニューロンを作る。だが、次第にニューロンの活動を支える「グリア細胞」ばかり作るようになる。数も減り、大人では脳のごく一部でしか残っていない。チームは、マウスの神経幹細胞を使い、ニューロンを作り出す初期の状態で必要なマイクロRNA(リボ核酸)という分子を特定。衰えてニューロンを作らなくなった神経幹細胞でこの分子を働かせると、ニューロンを作る状態に戻った。 神経幹細胞はiPS細胞などで作れるが、そこからニューロンを効率的に作る手法がなく、認知症

    若返らせて神経細胞作る 認知症治療に期待 慶大・理研:朝日新聞デジタル
    suika_mug
    suika_mug 2014/01/19
  • 認知症、難しい「排泄ケア」 プロに聞く失敗しない技 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    認知症の人のケアで難しいとされるのが排泄(はいせつ)ケア。ときには、オムツをはぎ取る、垂れ流すなどの悩みも聞かれ、在宅を諦める最大の要因と言えそうだ。一方で、高齢者の入居施設や特別養護老人ホームなどではオムツを極力減らすのが最近の傾向。プロが行う「事前ケアの技」を聞いた。(佐藤好美) 昼が済み、入居者らが堂でテレビを見ていた午後2時半。東京都品川区にある「ケアホーム西大井こうほうえん」で、スタッフらは時計を確認すると、認知症で要介護3の高齢者に耳元で声をかけた。 「トイレに行く?」 同意した高齢者の両手を取ると、ゆっくり立ってもらい、トイレまで両手を引き、無事、個室に誘導した。 「ケアホーム西大井」は介護サービスがパッケージになった「サービス付き高齢者向け住宅」。入居者48人全員が介護保険の対象で、うち34人には何らかのトイレ介助が必要。個々人のタイミングを把握し、時間を見計ら

    認知症、難しい「排泄ケア」 プロに聞く失敗しない技 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
    suika_mug
    suika_mug 2014/01/19