2021/02/22 読みやすくするため、一部加筆しました。 本を読んだときに、私はどれくらい吸収できたんだろうと不安を覚えることがあります。 そこでどれくらいの質の問いかけを作ることができるかという確認から、本から学んだ質を自己評価しています。その方法を簡単に紹介します。 理解度チェックの手順 ・本を読み終わったら5分ほど時間を取る ・その5分で、自分の仕事に役立ちそうな手強い問いを作る ・自分で作った問いの質から理解度を自己評価する もし本から十分な理解ができた場合に作れる問い 自分で作った問いに答えるのではなく問いの質をみてみます。 幅広い観点の問いを作れたなら、広い観点で理解したといえますし、複雑な概念を一つずつ解きほぐすような連続した問いであれば、プロセス立てた理解をしているといえるでしょう。 何か役立てることを目的とした本の場合では、現実世界で起きる原因と結果と、その関係(メカ
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