エアーリフトポンプに関するsuikou_taroのブックマーク (1)

  • 第二章 「エアーリフトポンプの設計理論」

    1.まえがき エアーリフトポンプは、1797年、ドイツの鉱山技師によって考案され、米国人のJ.P.Frigellによって具体化された揚水方法であるといわれている。奇しくも今年は考案されてからちょうど200周年となる。 200年の古い歴史をもつエアーリフトポンプであるが、この設計理論は、極めて未解明なところが多い。例えば、エアーリフトの揚水公式として、一般に知られている式は、次式のようなものである。 ・・・式(1) ここに、 この式における揚水量は、低下水位と地層の透水係数とが関与するので、浸水深さhsが一次的に決めることができない。 この弱点を克服した新しい設計理論を提案し実務に役立てることを目的に、この小文をまとめたものである。 2.エアーリフトポンプの原理 エアーリフトポンプは、揚水管と送気管から成る極めて簡単な構造であり、そのため、故障が少ないという利点をもっている。 図-

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