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ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • 「おたくを信頼できない」クラウドを阻む壁をいかに突破すべきか

    最近、「おたくを信用できません」とユーザー企業が言い、クラウド関連商談が流れた話をいくつか聞いた。信用できないと言われた企業は、私が思うに日で最も信用できる部類の企業ばかりだが、情報漏洩事件が相次いだことでユーザー企業が過敏に反応したらしい。一方で、Google Appsのようなクラウドサービスの利用は日の大企業の間でも進んでいる。さて、このあたりのどう考えればよいのか・・・。 日でのクラウド・コンピューティングのビジネスで厄介なのは、ユーザー企業の担当者のリスクに対する過剰な“怯え”だ。特に情報漏洩に対する心配は尋常ではなく、不安で頭がいっぱいになり、思考停止してしまう。いくらコスト面や運用面のメリットを説明しても「ダメなものはダメ」。従来のアウトソーシングならともかく、複数の企業でリソースを共用するクラウドなんか論外ということになる。 しかし、来これはおかしな話。日で最も信用

    「おたくを信頼できない」クラウドを阻む壁をいかに突破すべきか
  • VistaでUnicode以外の選択肢はなかったのか?──京大の安岡助教授が語る

    「『JIS X 0213』の基的な考えは,必要な漢字を使いたくても使えなくて困っている人たちを助けることだった」。こう語るのは,京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センター助教授の安岡孝一氏。1997年以来JISの委員としてJIS規格の文字コード(「JIS X 0213」や「JIS X 0213:2004」など)の策定にかかわってきた安岡氏に,最近の文字コードの変遷や,Windows VistaにおけるJIS X 0213対応に関する見解を聞いた。 ──JIS X 0213の概要や,それが2004年に改訂された経緯などを教えてほしい。 安岡氏:過去に使われていた文字集合「JIS X 0208」や「JIS X 0212」には,日の地名で使われている文字が抜けているなど,重要な文字の不足がありました。ただしこの問題は,そこに住む地元の人は困っていても,日全体で見るとほとんどの人が困って

    VistaでUnicode以外の選択肢はなかったのか?──京大の安岡助教授が語る
  • 「キー・バリュー型データストア」開発者が大集合した夜

    「発表者が自分よりも若い人ばかりだ」。外見が20代にしか見えない東京工業大学の首藤一幸准教授(1973年生)の驚くさまが、少し面白かった。2009年2月20日の夜、多くのWeb企業が注目する「キー・バリュー型データストア」を開発する若手技術者が、東京・六木のグリー社に一堂に会した。 キー・バリュー型データストア(またはキー・バリュー型データベース)は、大量のユーザーとデータを抱え、データベースのパフォーマンス問題とコスト高に頭を悩ませるWeb企業が注目する技術である。記者は同日に開催された「Key-Value Store 勉強会」に参加させてもらった。午後7時から11時まで、キー・バリュー型データストアを開発・研究する若手技術者が立て続けに登場し、1人15分の持ち時間で成果を発表し、議論を重ねるという集まりだ。 呼びかけ人であるプリファードインフラストラクチャー(PFI)最高技術責任者

    「キー・バリュー型データストア」開発者が大集合した夜
  • 大半のSIerが3次下請け禁止

    コンピュータメーカーや大手SIerなどによる、再々委託禁止の動きはごく当たり前のものになってきた。 既に富士通や伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、CSKシステムズ、新日鉄ソリューションズ(NSSOL)などの大手から中堅SIerまでが、3次の下請けを禁じる「再々委託禁止」の規則を導入(表1)。今回の取材で回答を得られなかったが、取引関係のある複数の企業によると、日立製作所も同様の方針である。 NTTデータと野村総合研究所(NRI)、NECは、現在のところ多重下請けを一律には制限していない。ただし、協力会社が外注を活用する場合は必ず報告と許諾を求めるなどして、下請けの管理を強化している。 再々委託禁止より厳しい外注制限を課すケースも出ている。キーウエアソリューションズやシーエーシー(CAC)は2次への業務委託も禁じるようにしたのだ。また、ある中小SIerは「最近、日IBMの2次下請けと

    大半のSIerが3次下請け禁止
  • 第4回 アスタリスクの関連製品

    アスタリスクはインターネットで公開されているオープンソースのPBXアプリケーションです。誰でも無料でダウンロードして使えるのはもちろんのこと,世界中の開発者が日々新しい機能を開発したり,既存の機能をブラッシュアップしたりしています。しかも,さまざまな関連製品が生み出されています。今回はこうした関連製品をご紹介したいと思います。 ■ Index 第1回 アスタリスクの概要とその発展経緯 第2回 アスタリスクをインストールする 第3回 アスタリスクを設定する 第4回 アスタリスクの関連製品 四つのタイプに分かれる製品群 アスタリスク用のハードウエア 日製の関連製品 アスタリスクのビジネスモデル

    第4回 アスタリスクの関連製品
    suisui-ht
    suisui-ht 2009/01/22
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