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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (5)

  • ワールドカップに見る“メードインチャイナ”の限界:日経ビジネスオンライン

    「今年は利益率が当に低い。商売にならないよ」 そう嘆くのは、広東省汕頭市の玩具メーカー、佳楽玩具で営業を担当している蔡野である。汕頭市澄海区は、プラスチック製玩具の世界最大級の生産地として知られ、大手から中小まで数百の工場がひしめく。サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で競技場に鳴り響いている「ブブゼラ*」は、実はその多くがここで作られている。 *南アフリカ発祥のスポーツ応援用のラッパ(チアホーン)。一般のチアホーンより大きく、大音響を発する。プラスチック製のブブゼラは、そのほとんどが中国で生産されている。 4年に1度のワールドカップを、“メードインチャイナ”が再び席巻している。ブブゼラはもちろん、南アフリカ大会の公式マスコットキャラクターである「ザクミ」の各種グッズや、トレーディングカード、ポスターに至るまで、ほとんどの関連商品に“メードインチャイナ”の文字が記されている。

    ワールドカップに見る“メードインチャイナ”の限界:日経ビジネスオンライン
    suite101
    suite101 2010/06/25
  • 「絶対儲からない」はずのアマゾン流が成功する理由 「全品無料配送」に秘められた創業者の哲学とは:日経ビジネスオンライン

    アマゾンの配送料は通常300円(1500円以上購入した場合は無料)。利用者が数百円の商品を買うと、配送コストの負担でほぼ間違いなく赤字になるはずだ。利用者が増えても、このキャンペーンで、アマゾンが企業として利益を出すハードルは極めて高い。 なぜ損を覚悟する必要があるマーケティング手法をアマゾンは取るのか。そんな疑問をアマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長にぶつけてみた。 「われわれは短期的な利益は重視していない。長期的な成功が目標だ。アマゾンには、顧客に喜んでもらえるナンバーワンの価値を提供し続ければ、必ず成功できるという企業哲学がある」。チャン社長はこう言い切る。 配送料を全品無料にすることで、アマゾンで買い物をする消費者が増えることは間違いない。アマゾンが損をする取引が少なからずあっても、「アマゾンで買うと得をする」「インターネットショッピングはアマゾンが一番」というイメージを消費者

    「絶対儲からない」はずのアマゾン流が成功する理由 「全品無料配送」に秘められた創業者の哲学とは:日経ビジネスオンライン
  • 10年後、「ほぼ日」のメイン事業は、糸井さんも入居する「ケアホーム」!?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン そのケアホームには、糸井さんも、樋口さんも入居する!? NBO 糸井さん、前回は衝撃的なお話が飛び出しましたね。「糸井重里、余生はケアホーム」! マジ、ですか? 糸井 マジ、です(笑)。なぜかっていうと、年をとったら、やっぱり友達と一緒にいる、友達といっしょに暮らす、っていうのがいいのかな、と、ここのところずっと思っていたからなんです。で、自分の老後というのを考え始めたら、「だったら友達とケアハウスに入って、みんなで楽しくやるっていうのはとても素敵なことじゃないか」と思い至ったわけです。 NBO ウーン、糸井さんがケアホームか……。想像がつかない。 糸井 それはですね、まだまだ、ケアホームだの老人ホームだの、というと、古い固定観念があるからじ

    10年後、「ほぼ日」のメイン事業は、糸井さんも入居する「ケアホーム」!?:日経ビジネスオンライン
  • 7万部のベストセラー、東大の英語副読本『東大英単』とは?:日経ビジネスオンライン

    東京大学出版会・澤畑塁(以下、澤畑) 『翻訳教室』は、今回のフェアの趣旨とまさにぴったりのですね。つまり、東大の授業をとっかかりにして、学問の面白さをお伝えしようという趣旨と。 このは、東大文学部の授業「翻訳演習」をそのまま書籍化したものです。その授業では、英語の課題文が与えられていて、それをどう訳すかを柴田先生と学生がみんなで論じあっています。「ここはこう訳すべきじゃないか」、「いや、ああではなかろうか」と。 Y あ、当だ。ずいぶん具体的な話をしていますね。 澤畑 ええ、とても具体的な話をしています。 Y 「『生まれた町』というタイトルにしたんです。『故郷』という言葉は避けたかったんで。せめて『出身地』とか」。ふむふむ。 澤畑 そこは、“a place where they've come from”という句をどう訳すかで議論している場面ですね。直訳すると「彼らがやってきたところの

    7万部のベストセラー、東大の英語副読本『東大英単』とは?:日経ビジネスオンライン
    suite101
    suite101 2010/05/14
  • 「テレビ」と「ウェブ」と「著作権」と:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 小田嶋 広告って率直に資主義でしょう。でも、そもそも文筆の世界って「コンテンツビジネス」という物の考え方とはなじまないんですよね。 文章を書いている人間というのは、当は金が欲しいくせに、そうじゃない振りをずっとしてきたわけです。だけど、そろそろ紙の出版がやばいんじゃないかみたいな話になってくると、だったらもの書きでも著作権というやつをしつこく定着させて、それで、真似したヤツや引用したヤツからどんどん金を取るぞ、みたいな、何かそういう権利系の弁護士と結託しないとっていけないぞ、みたいな話に、徐々になりつつあるわけですよ。そうすると広告と文筆と何が違うんだといえば、あまり違わなくなるんですね。 ―― ただ、言っちゃなんですが、某作家さんのやっている著作権確保運動は、ちょっと見ていてつらいところがあります。 小田嶋 そうそう。著作権の延長とか、図書館つぶしとかに奔走してい

    「テレビ」と「ウェブ」と「著作権」と:日経ビジネスオンライン
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