女性誌10誌を比較する質的指標を提示 雑誌広告の価値検証を目的に出版大手5社が実施した共同調査の結果がこのほど発表された。主要女性誌を対象に、雑誌愛読者の生活意識や広告接触後の態度変容を調べたもの。読者が雑誌に対して持つイメージや読まれ方から女性誌10誌の特性を比較できるようにしたほか、雑誌や交通広告、インターネットなど複数メディアで展開したキャンペーン事例で、雑誌広告を起点をしたSNSによる口コミの広がり方についても分析した。 実施主体は講談社と光文社、集英社、小学館、マガジンハウス。女性誌愛読者を「マガジェンヌ」と称し、その特性を明らかにする狙いで、2011年10月~11月に実施した。2011年2月に発表(実施は2010年9月~10月)された調査に続いて2回目となる。調査対象は対象10誌の特定号のうちいずれかを購入した人で、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が運営する「Tカー
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