東京お台場にウルトラマンと怪獣の回廊が登場中。数々のSFイラストを手掛け、“怪獣絵師”の異名を取るイラストレーター、開田裕治さんの画業40周年を記念した展覧会です。 「ウルトラマン」から「ウルトラマンR/B」までウルトラマンが勢揃い。ハリウッド作品まで幅広い活躍がある中で、なぜウルトラマンなのか、開田さんの思いを聞いてきました。 誰もが知るあの作品も手掛けたイラストレーター “怪獣絵師”の異名を取るイラストレーターの開田裕治さんは、ゴジラ、ガメラから機動戦士ガンダム、宇宙戦艦ヤマトまで、さまざまな怪獣・ロボット・メカニックのイラストを手掛けてきました。 作品の発表の場は、CD、DVD、プラモデルなどのパッケージや書籍の表紙、ポスターなど多岐に渡っているので、名前は知らなくても開田さんの作品を見ているという人は多いのではないでしょうか。 最近では、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ