1998年に発売されたセガの家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」。短命で終わったものの多くのゲーマーの記憶に刻まれており、今でも時折話題となる愛されハードです。そんなドリームキャストが先日、海外プロレス団体インパクト・レスリングの試合中に登場し会場を盛り上げました。 ドリームキャストが登場したのはPPVイベント「No Surrender」で行われた、デジタルメディア王座を賭けたジョー・ヘンドリー選手とムース選手による「Dot Combat」マッチ(反則なし、リングアウトなし、技術関連凶器の使用が可能)。試合中、中指を立てて煽るムース選手に対して、ジョー・ヘンドリー選手はドリームキャストを取り出し蓋を明けて煽り返し、その後セガサターンばりの脳天直撃を喰らわせました。 みっちり詰まった感じのする硬くて重いドリームキャストで殴られたら、目をぐるぐる回してしまいそうですね。ちなみにこの試合では、ラジ
インタラクティブ・ムービーとしてホラーを見せ、先日もコレクター・エディションの発表が行われた『Dの食卓』。宇宙にて、目に見えない敵と戦うサバイバルホラー『エネミー・ゼロ』、そして音だけで恋愛を描くADV『風のリグレット』――日本のビデオゲーム業界が、 “次世代機”の未来技術に心躍らせ、ソニー、任天堂、そしてセガらがしのぎを削っていたもっとも熱い時代。“ゲームクリエイターの作家性”を誇示した異質なビデオゲームを遺した人物がいました。それが飯野賢治氏です。 2013年2月20日に、飯野氏が唐突にこの世を去ってから今年で10年という歳月が過ぎました。本日がちょうど10回目の命日ということで、この数年様々な形でコラボレーションしてきたArchipelとGame*Sparkが「飯野賢治とは何者だったのか」をテーマにした特別企画(映像&Game*Spark上での連載企画)の始動をお知らせいたします。
ゲーム周辺機器メーカーのHyperkinは、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスのカートリッジが使用できるコンソールゲーム機「RetroN Sq」が現地時間3月25日に発売となることを発表しました。 本機では720pへのアップスケールや4:3/16:9アスペクト比切り替えスイッチなどの機能が搭載されているとのこと。Hyper BeachとBlack Gold、2つのカラーリングが用意されています。「RetroN Sq」は74.99ドルで予約受付中。国内ではエヌケー貿易株式会社が10,780円で予約を受け付けています。 Hypekin社のGame Boy®/Game Boy Color®/Game Boy Advance®をHD画質でTVで遊べるゲームコンソールを先行予約致します!https://t.co/39CfvLXbnK / Hyper Beachカラーhttps:
ポーランドのForever Entertainmentは、『Panzer Dragoon: Remake』及び『Panzer Dragoon II Zwei: Remake』を発表しました。開発はセガより正式にライセンスを受けたうえで行われ、初作を2019年末までに発売することを予定しています。対応プラットフォームは現時点で公表されていません。 Forever Entertainmentは、『Panzer Dragoon: Remake』と『Panzer Dragoon II Zwei: Remake』を、日本のセガよりライセンスを受け開発・販売します。1作目は2019年の終わりまでに披露する予定です。 『Panzer Dragoon: Remake』は、『Panzer Dragoon』のリフレッシュバージョンです。オリジナルは、1995年にセガサターンで発売され、プレイヤーと評論家の双方
デベロッパーScrewdriver Entertainmentは、PC向け新作シングルプレイヤーアクションRPG『POSTWORLD』のSteam配信を開始しました。本作は世界の産業やエネルギーインフラの大部分が破壊されてしまった終末後の世界が舞台。プレイヤーは「Cultists」「Slavers」「Railwaymen」いずれかの派閥に所属し、貴重な資源を巡る派閥間の争いに参加します。 物語は非線形で展開し、所属する派閥やプレイヤーの決定によって冒険が変化。全てのエンディングを見るにはゲームを何度もクリアする必要があるとのことです。その他、多様なカスタマイズ要素やボディーパーツの拡張なども特色とする『POSTWORLD』は通常価格 2,570円で配信中。9月8日までは15%オフとなります。 《RIKUSYO》
SIEAのプレスカンファレンスで、コジマプロダクションの処女作となる『DEATH STRANDING』を初披露した小島秀夫監督。コナミ在籍時代からここにたどり着くまで、波乱万丈の道を歩んできたといっても過言ではありません。これまでほとんど取材の場に姿を現さなかった監督が、E3 2016会場で日本メディアの合同取材に応じ、その胸の内を明かしました。 ――今回のE3では「I’m back!」との第一声と共に登壇されていましたが、久々に沢山の観客の前に姿を現し、大きな反響を受けたことへの率直な感想を聞かせてください。 小島秀夫氏(以下 小島):去年は来れなかったので、正確に言うと2年ぶりなんですよね。E3は大好きで1997年の頃から遊びに来てましたし、僕にとってとても大切なイベント。気持ちとしてはもう10年ぶりくらいの感覚でした。僕はもう今年で53歳なんですよね。家族からは「(ゲーム開発を)まだ
2016年10月21日に発売を控えるEA DICEのシリーズ最新作『バトルフィールド 1(Battlefield 1)』。これまでの特集では、第一次世界大戦で活躍した陸/海/空の兵器などを解説してきましたが、今回は戦場のイメージをより掴み易くすることが出来る映画やゲームなどをご紹介したいと思います。 第一次世界大戦をテーマにしたゲーム/映画は、第二次世界大戦が大きく注目されたことから相対的に多く制作されていません。そのため、戦いの魅力を伝えやすい戦闘部分の描写が多い作品に絞り、現在でもオンデマンド配信や通販で容易に入手/視聴/プレイ出来るものをピックアップしました。 ■映画編 ●『アラビアのロレンス』 本作は、アラビア半島に駐在したイギリス軍のT・E・ロレンスを題材とする、『戦場にかける橋』で知られるデヴィッド・リーン監督の映画『アラビアのロレンス』。あらすじは、バイクの交通事故によって死
南フランス出身の開発者、Koola氏とViv氏が非常に興味深いプロジェクトを進めています。『HK project』と呼ばれる本作は三人称視点のアドベンチャーゲームで、プレイヤーは猫としてサイバーパンクな街の路地裏を歩きまわります。開発はまだ序盤ながらも、公式サイトでは猫の動きが素晴らしいテスト映像や幻想的なアートが披露されています。 猫好きにはたまらない『HK project』ですが、開発者が望む形になるには数年以上を要するとのこと。対象プラットフォームについては「PCと恐らくPS4/Xbox One/CPC6128/Atari 2600……」と一部冗談交じりに伝えています。本作が気になる方はTwitterやFacebookをフォローしておくと良いでしょう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く