19日、火曜日の全国の人出は、緊急事態宣言が継続している8都道府県で、感染拡大前と比べて50%から60%前後の減少となりました。 それによりますと、緊急事態宣言が継続している「特定警戒都道府県」のうち、首都圏の1都3県では感染拡大前のことし1月中旬から2月中旬の平日の平均と比べて ▽東京 新宿駅周辺で64.1%、 ▽横浜駅周辺で58.4%、 ▽大宮駅周辺で58.2%、 ▽千葉駅周辺で52.8%、 それぞれ減少しました。 関西2府1県では ▽大阪 梅田周辺で63.1%、 ▽京都駅周辺で60.1%、 ▽兵庫県の三ノ宮駅周辺で47%、 それぞれ減少しました。 また、札幌駅周辺は55.1%の減少でした。 一方、緊急事態宣言が解除された地域では ▽名古屋駅周辺で45.9%、 ▽福岡 天神周辺で38.1%、 ▽仙台駅周辺で33.3%の減少となるなど、 減少率が50%を下回りました。