新型コロナウイルスで自宅療養中などに症状が悪化し、今月2~8日の1週間に救急搬送を要請した東京消防庁管内の患者1668人のうち、959人が受け入れ先の医療機関が見つからないなどの理由で搬送されなかったことが19日、分かった。 同庁によると、病床の逼迫で医療機関が受け入れられなかったケースに加え、保健所の判断などで搬送されなかったケースもあったという。搬送された709人のうち、629人は救急搬送要請から医療機関到着まで1時間以上かかり、52人は5時間以上だった。
新型コロナウイルスの自宅療養者が急増し、在宅で酸素を吸入するための装置を使うケースが多くなっていますが、たばこなどの火が近くにあると燃え移って火災が起きるおそれがあるとして、消防や業界団体が注意を呼びかけています。 新型コロナウイルスに感染してもすぐに入院できず自宅で療養する人が急増していますが、その際に、口や鼻から酸素を吸入するための装置「酸素濃縮装置」を使うことが多くなっています。 酸素は燃焼を助ける性質があるため、たばこなどの火が燃え移りやすく装置を使用中に火災が起きるケースがこれまでも相次いでいます。 医療機器などのメーカーで作る業界団体によりますと、こうした装置を使っていて火災が発生し亡くなった人は、2003年以降で85人にのぼっているということです。 たばこやライターから引火することがが多く、近くにストーブなどがある場合も危険だということです。 国などは、装置の2メートル以内に
BuzzFeed Japan Medicalは、国際医療福祉大学医学部公衆衛生学教授の和田耕治さんに聞いた。 ※インタビューは8月17日午後に行い、その時点の情報に基づいている。 10代以下が今までにない増え方 「今までとは少し違う危機感」ーー子供が重症化した例があちこちの医師から報告され始めています。一部で人工呼吸器をつける子どもも出ているようですが、子供の感染についてはどう見ていますか? 感染拡大する中で、間もなく新学期が始まるに当たって、子どもたちへの影響を心配しています。 今までとは少し違う危機感を持たないといけません。 夏休みの間に色々なイベントがありました。このグラフは東京都の新規陽性者数で接触歴のわかる人の推移です。10代以下は赤い線ですが、とても増えています。 多くは家族内感染で、今や40〜50代と同じぐらいです。10代以下の感染拡大がこれまでの流行よりも目立っています。
音楽フェスが続々と中止に追い込まれている。”追い込まれている”という表現は間違っているかもしれないが、ライブエンタメ業界の疲弊を考えると使いたくもなってしまう。 茨城県で開催予定だったROCK INJAPAN FESTIVAL 2021の中止には、特に大きな衝撃を受けた。日本最大級の規模で業界への影響力も強いフェスだが、地元の医師会からの要請を受けて開催を断念した。 それに次ぐ衝撃だったのは、MONSTER baSH 2021の中止だ。こちらは開催4日前に香川県知事からの中止要請を理由に、開催を断念した。開催直線のタイミングなので、おそらく設営も進んでいたと思う。出店する飲食店は食材の発注や準備も完了していたはずだ。 あくまで香川県は要請を出しただけなので、補償はしない方針らしい。 他にも中止に追い込まれた音楽フェスやイベントはたくさんある。その数を数えることは億劫になるし、数えることで心
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