ブックマーク / news.mynavi.jp (3)

  • 富山大、新たなコロナ変異株の出現にも有効な「スーパー中和抗体」を開発

    富山大学は6月16日、1つの抗体で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の野生株だけでなく、多種の変異株(アルファ株、ベータ株、カッパ株、デルタ株など)を防御できる高力価(IC50:12~45ng/ml)なヒト型・モノクローナル中和抗体(開発番号:28K)を開発することに成功したと発表した。また、この中和抗体(28K)は「1つの抗体で多種の変異株の感染を阻害できる」という、2021年6月16日時点でもっとも理想的な抗体であると考えられるため、「スーパー中和抗体」と命名したことも合わせて発表された。 多種の変異株に対するスーパー中和抗体の中和活性(感染阻害力)の確認。人工疑似ウイルス「SARS-CoV-2 pseudo-type virus」を用いた中和活性測定実験。中和抗体28Kの投与により、多種の変異株の感染を強力に(IC50:12-45ng/ml)阻害することに成功。この結果から2

    富山大、新たなコロナ変異株の出現にも有効な「スーパー中和抗体」を開発
    sumahox
    sumahox 2021/06/17
    凄そうですけど、安全かどうか十分に判明するまで長い年月が必要なのかな、と考えてしまいます。
  • 新型コロナのデルタ株は日本人の免疫を回避し感染力も強い、東大などが確認

    東京大学(東大)、熊大学(熊大)、東海大学、宮崎大学の研究者らで構成される研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan(The G2P-Japan)」と、日医療研究開発機構(AMED)は6月16日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の“懸念すべき変異株”であるイプシロン株(B.1.427/429系統 カリフォルニア初出)」と、デルタ株(B.1.617.2系統 インド初出。B.1.617系統としては、このほか、B.1.617.1系統:カッパ株とB.1.617.3系統が知られている)に共通するスパイクタンパク質の「L452R変異」が、約60%の日人に見られる白血球型の細胞性免疫である「HLA-A24」からの逃避に関わることを明らかにしたと発表した。またL452R変異は、ウイルスの感染力を増強する効果があることが確認されたことも合わせて発表され

    新型コロナのデルタ株は日本人の免疫を回避し感染力も強い、東大などが確認
    sumahox
    sumahox 2021/06/17
  • 加齢した父親の精子が子どもの神経発達障害に影響する、東北大が確認

    東北大学は1月4日、父親の加齢が子どもの神経発達障害様行動異常の原因となりうること、またその原因となる分子病態基盤として、神経分化を制御するタンパク質「REST/NRSF」が関与し、加齢した父親の精子の非遺伝的要因が子どもに影響することを発見したと発表した。 同成果は、同大学大学院 医学系研究科・発生発達神経科学分野の大隅典子教授、東北大 加齢医学研究所 医用細胞資源センターの松居靖久教授、東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科 動物発生工学研究室の河野友宏教授、愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害モデル研究部の吉崎嘉一研究員らの共同研究チームによるもの。詳細は、「EMBO Reports」にオンライン掲載された。 将来の健康や特定の疾患へのかかりやすさなどは、胎児期や生後早期の環境に強く影響を受けると考えられている。これまでは、主に母体の栄養状態や薬物摂取など、母

    加齢した父親の精子が子どもの神経発達障害に影響する、東北大が確認
    sumahox
    sumahox 2021/01/08
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