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2009年12月14日のブックマーク (3件)

  • セイテキコウフン

    恋人ができると身体の形がかわるからすぐにわかると、そう友人に言われたのはほんとうだと、最近になってわかるようになった。 もともとやせていたはずなのにウェストが細くなり、ちょっときつかったはずのレギンスにすこしだけ余裕ができる。ゆびがすこしだけ柔らかくなり、身体の関節がすこしだけやわらくなる。 いつも三日坊主の、思い出したようなヨガをたくさん思い出すようになったわけではないし、朝に走るのを週1回から週2回に増やしたわけでもないし、事の量がこれといって減ったわけではないのに。 それでもベルトの穴はふたつ内側になる。 やせているやせていると言われつづけて、えっ? わたしそんなにやせてないよ? と締まらないウェストを見て思っていたのだけど、恋人ができたわたしのウェストをみてやはりと思う。やはり、無駄なものがついていたのだねぇ。 恋人とは電話だけの関係で、毎日のようにきっかりと一時間だけ話す。男性

    セイテキコウフン
  • 音楽についてのごく些細な感動

    先進性について考えてみると、Nathan Fakeは全然先進的ではない。 彼の方法論はちょっと懐かしいものだ。 (もちろん有効でないということはないが) 都会の車通りの多い道を夜に散歩するにはNathan Fakeは最高の音楽だけど、音楽史的に価値がある(新鮮な感動がある)のはもっと他の音楽作成者たちだろう。 例えばFenneszのような。 Fenneszのアプローチはノイズみたいな音を使って、風景や繊細な情感を表現するということ。 2000年以前はノイズミュージックと言えばアインシュテルツェンデ・ノイバウテン(Einstürzende Neubauten)みたいな痛々しいものだった。ノイズによって表現されるものは苦しみだったり、怒りだったりした。 でもFenneszは違う。そこにはノイバウテンにあったような怒りや苦しみは存在しない。 ごく普通の生活的な感情の波の中にノイズが組み込まれてい

    音楽についてのごく些細な感動
    sumakin
    sumakin 2009/12/14
    誰かが美しい音楽を紹介すべき。そのとおりだ。期待するよー。
  • 30人31脚を即刻廃止すべきである7つの理由 - 女教師ブログ

    現在、小学校教育現場の一部で、テレビ朝日系列局が放映している「太陽生命・30人31脚」というテレビ番組への出演を前提とした「教育活動」が行われています。その公式ルールを見れば明らかなとおり、この競技は、クラス全員が参加の同意を表明することを前提としていますが、クラス全員参加による30人31脚の教育的意義は、以下で述べるとおり、全く確かなものではありません。そればかりか、かえって、児童の身体発達、人間関係、ライフスタイルに深刻な害悪を及ぼす危険性すらあります。 したがって、テレビ朝日をはじめとした同競技の主催者、および学級担任や保護者など小学校教育の関係者には、即刻、クラス全員参加による30人31脚を中止することを提言します。(以下、特に断らない限り、「30人31脚」とはクラス全員参加による同競技のことを指します) 1. 「クラス全員が参加に同意する」ということが、いかに尋常でない状況である

    sumakin
    sumakin 2009/12/14
    さすが全体主義国家日本だ。