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人間と企業に関するsumicomのブックマーク (2)

  • 勤め人を丁重に扱わない企業は毎日地雷を踏んでいる様なものだ - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    では品への毒物混入が話題になっております。品質管理体制や、内部統制体制などを見直している会社さんも少なくないでしょう。従業員が自らの待遇に不満があったのが動機の一つではないか、という憶測もありますが、この事件の教訓は、どんなに厳しい品質管理や内部統制を実施しても、内部の人間に何かをされたら、企業としては、もうどうしようもないということです。 これは、ワタクシが関わって来た内部統制やITセキュリティの世界でも、しばしば話題に上る事柄です。いくら監視システムを入れようとも、いくらチェックする体制を整えようとも、必ず抜け穴があります。人間というのは機械より遥かに賢いので、必ず抜け穴を探します。 業界の専門家と話していて、毎回たどり着くのは、「どんな体制や罰則を作っても、個人のモラルと、信頼に頼るほかない」ということです。企業は人なり、と松下幸之助先生がおっしゃりましたが、結局、企業というの

  • 「追い出し部屋」と「体罰自殺」の何が問題なのか?

    年末の朝日新聞に「追い出し部屋」という大企業のリストラ策の一環についての記事が掲載されて話題になっています。この種の問題は20年ぐらい前からあり、終身雇用契約のために解雇が難しい中で、企業としては「リストラ対象」として指名した人間を、意図的に極端な閑職に追いやり最終的に自分から辞表を出させるというものです。 この問題については、「非現実的な雇用に関する規制が残っているからダメなんだ」という文脈で論じられることが多いようです。企業が一方的に従業員を解雇することができず、正社員の終身雇用が保護され「過ぎている」というわけです。この論調は「そのために、若い世代の労働機会が奪われている」という論理に結びつけることもされています。 私は、この問題に関しては、ある程度の規制緩和は必要ではないかと思います。但し、その場合は経営層から管理職層、専門職層に対して整理解雇の条件を緩くする一方で、非管理職、非専

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