「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家の水木しげる(みずき・しげる)さんが30日、東京都内の病院で死去した。93歳だった。鳥取県出身。 高等小学校卒業後、漫画家をめざし、大阪で働きながら漫画を学び、1958年にデビュー。「河童の三平」「悪魔くん」などを発表し、「ゲゲゲの鬼太郎」が「週刊少年マガジン」に連載され人気漫画家となった。
「キンキン」の愛称で親しまれ、テレビ・ラジオの司会者や俳優として活躍した愛川欽也(あいかわ・きんや、本名・井川敏明=いがわ・としあき)さんが、15日に死去したことがわかった。 80歳だった。 東京・巣鴨生まれ。俳優座養成所を出て様々な職業を経た後、声優として活躍。テレビ草創期に洋画の吹き替えで米俳優ジャック・レモンの声を担当した。1970年代初め、TBSラジオの深夜放送「パック・イン・ミュージック」のパーソナリティーで人気を博し、日本テレビ系の深夜番組「11PM」の司会などを務めた。 軽妙で人懐っこいしゃべりを持ち味に、81~96年、海外情報クイズ番組の先駆けとなるフジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」の司会を、楠田枝里子さんと担当した。 俳優としても70年代後半に菅原文太さん主演の映画「トラック野郎」シリーズで、憎めない相棒の「やもめのジョナサン」を好演。ドラマではテレビ朝日系「東京メグ
伊ローマ(Rome)で映画『ビッグホワイト(The Big White)』のフォトコールに臨むロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)さん(2005年11月15日撮影)。(c)AFP/TIZIANA FABI 【8月12日 AFP】(一部更新)米警察は11日、米オスカー俳優のロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)さん(63)がカリフォルニア(California)州の自宅で死亡しているのが見つかったと発表した。自殺とみられるという。 同州マリン(Marin)郡保安官事務所によると、ウィリアムズさんの遺体は11日正午前に同州北部ティブロン(Tiburon)の自宅で見つかった。同保安官事務所検視局は声明で、現時点で死因は「窒息による自殺」だとみていると発表した。 ウィリアムズさんの広報担当者が出した声明によると、ウィリアムズさんは最近、重いうつ病と闘っていた。 同世代
名バイプレーヤーとして数々のドラマ、映画に出演した俳優蟹江敬三(かにえ・けいぞう、本名同じ)さんが胃がんのため3月30日、亡くなっていたことが4日、分かった。69歳。 東京都出身の蟹江さんは都立新宿高卒業後の65年に劇団青俳入りし、「あの日たち」で初舞台を踏んだ。66年にTBSドラマ「おかあさん」、67年に映画「あゝ同期の桜」に初出演した。 「熱中時代」「影の軍団」「鬼平犯科帳」など人気作の脇役として、シリアスからコミカルまで幅広い演技でドラマに欠かせない存在だった。「龍馬伝」などNHK大河ドラマに7作出演した。昨年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」では、主人公の祖父を演じた。 今年1月から体調不良のためテレビ東京「ガイアの夜明け」のナレーションを休養していた。
宇津井健さん死去“赤いシリーズ”などで活躍 8枚 俳優・宇津井健さんが14日午後6時5分、慢性呼吸不全で亡くなった。82歳だった。東京都出身。関係者によると、肺気腫を患い、入退院を繰り返していたという。 宇津井さんは俳優養成所出身。1954年、新東宝に入社。55年、「青春物語」に主演以降、新人スターとして大活躍した。 山口百恵と共演した「赤い迷路」「赤い運命」の“赤いシリーズ”などで、正統派の2枚目スタートとしての地位を確固たるものとした。 65年から71年にTBS系で放送された「ザ・ガードマン」に主演。ダンディなスターとして人気を博した。06年2月からは、肺炎を患い入院した藤岡琢也さん(06年10月死去)に代わり、「おかくら」の大吉として、TBS系「渡る世間は鬼ばかり」に出演。昨年5月、6月に放送されたスペシャル版にも出演していた。 藤岡さんが亡くなった時には「兄というか分身を失ったよう
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漫画家のやなせたかしさんが10月13日(日)午前3時8分、東京都内の病院で亡くなったことが分かりました。94歳でした。 漫画家やなせたかしさん 死去 NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131015/k10015283981000.html 時事ドットコム:やなせたかしさん死去=「アンパンマン」、94歳 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013101500548 やなせたかしプロフィール http://www.anpanman-museum.net/html/greet.html やなせたかしさんは1919年に高知県で生まれ、旧制中学を卒業後、東京高等工芸学校図案科(現在の千葉大学工学部建築学科)を卒業。1941年に出兵。終戦後、高知新聞社、それから1947年に上京して三越宣伝部のグラフィックデザイナー
市川団十郎さんパリでの初のオペラ座公演を前に前にカメラの前に立つ市川団十郎さんと、息子の海老蔵さん=2007年2月、東京丸の内の東京会館 おおらかな芸風と花のある風姿で「勧進帳」の弁慶役など歌舞伎十八番を得意にした歌舞伎俳優の市川団十郎さん(いちかわ・だんじゅうろう、本名堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが3日夜、死去した。66歳だった。葬儀などの日程は未定。当代の海老蔵さんは長男。 2004年5月、歌舞伎座(東京)で11代目海老蔵襲名披露興行中に、急性前骨髄球性白血病とわかり入院。10月には海老蔵襲名パリ公演で復帰したが、翌年再発し、06年には10カ月ぶりに舞台に立った。07年には、パリのオペラ座で初めて歌舞伎を上演し、120年ぶりに再現された「天覧劇」に出演した。昨年12月の南座公演中に体調不良を訴え休演し、肺炎の疑いで治療を続けていた。 東京都出身。戦後歌舞伎の華だった11代目団
歌舞伎界きっての人気俳優の一人で、テレビなどでも活躍した中村勘三郎さんが、5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため、東京都内の病院で亡くなりました。 57歳でした。 中村勘三郎さんは、昭和30年に東京で生まれ、昭和34年、3歳で五代目中村勘九郎を襲名して、「昔噺桃太郎」の桃太郎役で初舞台を踏みました。 立役から女方までまでさまざまな役柄を器用にこなし、歌舞伎界きっての人気俳優の一人となりました。 「元禄忠臣蔵」や「髪結新三」、それに勇壮な獅子の舞を表現する「鏡獅子」などの演技で高い評価を得ました。 また、歌舞伎の魅力を幅広い世代に伝える活動にも力を入れました。 平成6年から、東京・渋谷の劇場で、古典歌舞伎の演目を再構成した「コクーン歌舞伎」を上演したほか、平成12年には、江戸時代末期に浅草にあった芝居小屋を「平成中村座」として復活させました。 その4年後の平成16年、アメリカのニューヨ
重厚な主役から個性的な脇役まで、舞台や映画に幅広く活躍した俳優で文化功労者の大滝秀治(おおたき・ひでじ)さんが2日午後3時17分、肺扁平上皮がんのため東京都内の自宅で亡くなった。87歳。 通夜・葬儀は近親者で営む。喪主は妻純子(じゅんこ)さん。「大滝秀治 お別れの会」は22日午後2時、東京都港区の青山葬儀所。 東京都生まれ。中学卒業後、陸軍に入り、外地で終戦を迎えた。復員後、丸の内のGHQ司令部電話部勤務のかたわら、帝国劇場で演劇の魅力にはまり1948年、民衆芸術劇場(第一次民芸)付属養成所に入所。50年の滝沢修ら率いる劇団民芸創立に研究生として参加し、同年「風の吹く一幕」で初舞台を踏んだ。70年、東京裁判を描いた木下順二作品の舞台「審判」で注目され、以降、劇団の中心俳優となった。 あくの強い人物造形の一方で、ひょうひょうとしたユーモラスをたたえた演技で存在感を発揮、幅広い役柄をこなした。
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