ロシアの隕石の衝撃は地球の反対側でも観測された。CTBTO観測史上最大(動画)2013.02.23 15:00 satomi ロシアの隕石落下では爆発の威力を「広島型原子爆弾30個分」と表現してるのが印象的でしたね... 「ロンドンで真夜中に新聞が読めるほど明るくなった」ツングースカ大爆発には遠く及びませんが、今回のチェリャビンスク隕石落下もその衝撃は地球の反対側でも記録されました。 人の耳には聞こえない低周波数の「インフラサウンド」として...ですけどね。 この地球にはインフラサウンドを検知するセンサが計60台ありまして、そのうち11台が爆発の瞬間、数値が突出したのです。観測されたのはグリーンランド、アフリカ、カムチャツカ半島など計11台(追:CTBTOの発表では「17台、一番遠いのは15,000km離れた南極」)。 なぜこんなセンサを設置してるのかと申しますと、核実験の監視のためです。
» 【衝撃動画】ロシアに落下した隕石の動画が続々とアップされる / 衝撃波で爆音と共にガラスが割れる映像も!! 特集 本日2月15日の日本時間0時20分ごろ、ロシア・ウラル地方チェリャビンスク州に隕石が落下した。現在のところ負傷者は約400人以上。隕石落下の衝撃波により割れたガラスなどで負傷したという。果たしてどのような衝撃波だったのだろうか? その答えは、続々とYouTubeにアップされ続けている、ロシア現地からの最新動画を見ればよく分かる。たとえばロシア語で「隕石落下チェリャビンスク2.mp4」と書かれている動画を見てみると……!! ――青空に浮かぶ長くて巨大な白い煙。「あれは何だ?」とばかりにカメラを向けた12秒後、ものすごい爆音と共に画面がブレる。衝撃波だ! その直後、「ガシャーン!」とガラスの割れる音がして、撮影者は走って避難している。 そのほかにも、隕石落下を運転中のクルマの車
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