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ブックマーク / nicogori.hatenablog.com (1)

  • ステーシーズ 少女再殺歌劇 考察(四) - 身すぎ世すぎ。

    「あるがまま」のレッスン――ドリューと祐助 どっどど どどうど どどうど どどう 青いくるみも吹きとばせ すっぱいかりんも吹きとばせ どっどど どどうど どどうど どどう (宮沢賢治『風の又三郎』巻頭) くどぅー、またはどぅーこと工藤遥はまだ12歳なのに、お芝居で重要な役を与えられると、これこそ彼女の代表作! といいたくなる印象を必ず残してしまう。一昨年秋の『今がいつかになる前に』(脚/坪田文、演出/深寅芥)。小学6年女子仲良しクラスメイト(竹内朱莉、宮佳林、高木紗友希と振り返れば精鋭揃い)の間に、表の関係とは別の裏の感情が渦巻く放課後、工藤遥の叶多(かなた)はそこにつるむことなく子供なりの正義感の基準をもちこむ、風のような女子サッカー部員で、脚を挫いているというハンデから隻腕・痩身の美剣士を連想させた。昨年暮れの『1974(イクナヨ)』(作・演出/塩田泰造)。新・三種の神器がひとつづ

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