きのう5月9日より、原恵一監督のアニメ映画「百日紅(さるすべり)~Miss HOKUSAI~」の公開が全国で始まった。原作は杉浦日向子のマンガで、江戸時代の浮世絵師・お栄(画号は応為)とその父親・葛飾北斎を中心に物語が展開する。 今回の映画でお栄と北斎を演じるのは杏と松重豊だ(おや、月9ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」の父娘ではありませんか)。 原作者の杉浦日向子が2005年に46歳で亡くなってから、今年でちょうど10年が経つ。そのためか、『百日紅』のほか、今秋には『合葬』の実写映画版(小林達夫監督、渡辺あや脚本、柳楽優弥・瀬戸康史主演)の公開が予定されるなど杉浦作品の映画化の企画があいついでいる。 この機会に、原作の『百日紅』を十数年ぶりに再読した。1980年代に雑誌に連載されたこのマンガは、全30話それぞれが独立した連作である。現在出ているちくま文庫版では、上巻に「其の一」か
モーニング娘。といえば、去年道重さゆみ卒業コンサートで遅ればせながら魅力に気づいたグループ(当時は'14でした)。 好きなもの(プリキュア)と好きなもの(モーニング娘。'15)が同じ作品で楽しめるのは嬉しい。 しかし、リリースに気になる一文が……。 「12年目を迎えたプリキュアの映画で使用する楽曲をアーティストが歌うというのは初めて!!」 あれっ、Berryz工房は!? Berryz工房は2013年の「映画プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち」で応援歌を歌っている(関連記事)。今回のモーニング娘。'15とBerryz工房の参加はどのように違うのだろう? ポイントは「プリキュアの映画で使用する楽曲」という部分か。東映の広報さんに質問してみた。 「今回は、本編でプリキュアたちが歌っている曲『イマココカラ』を、改めてエンディングでモーニング娘。 '15さんに歌っていただ
NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」の今週火曜(3月4日)放送の第128回では、大阪大空襲のさなか、ヒロイン・め以子(杏)たちが地下鉄の心斎橋駅構内に逃げこみ、さらにはホームに入ってきた電車に乗ってより安全な梅田方面へ避難するという場面があった。そもそもめ以子が地下鉄駅に避難したのは、夫で大阪市職員として地下鉄建設にかかわった悠太郎(東出昌大)から渡された手紙に「地下鉄に逃げれば安全だ」と書かれていたからだ。 このエピソードは、実話にもとづくものである。1945年3月13日夜から翌日未明にかけての米軍による大阪大空襲(第1次)の際、街が火に包まれるなか、大阪市営地下鉄の心斎橋駅に避難してきた人々を救うべく、電車が梅田方面や天王寺方面へ運行されたというのだ。 もっとも、空襲下に地下鉄を走った救援電車について公式な記録は一切残っていない。というのも、戦時中の地下鉄は軍事輸送に使われることも多
さあ、いよいよ年の瀬。2013年も終わろうとしています。となると、笑ってはいけな……ではなく、『紅白歌合戦』が待ち遠しい! 北島三郎氏最後の出演あり、AKBのメドレーあり、個人的には美輪明宏さんの歌唱が楽しみです。 そして近い将来、紅白に出ているであろう2人(願望込み)がここにいる! ポルトガル民謡「ファド」をバックボーンとするミゲル君と、演歌をバックボーンとするさくらまやちゃんによるユニット、『消臭力』CMでお馴染み「MarMee(マーミー)」のイベントが12月20日、「ラゾーナ川崎」にて開催されました。 これは是非チェックして、今のうちに唾を付けておきたい。……というわけで、2人の実力と将来性を確かめに行ってきました! さて当日の会場には、なんと開演時刻1時間前からスタンバってるファンがチラホラと。いや、ここは屋外だし、結構寒いッスよ……。 そして、ようやく開演時間。ステージ前は、完全
『お腹を凹ませたい? だったら腹筋運動なんかやめちまえ!』は、いきなりガツンとくる。 太っているからこそ腹筋運動をやるべきではない! 腰痛だからこそ腹筋運動をやるべきではない! じゃあ、どうすればいいのか。 必要なのは何なのか? 腹筋運動ではなく正しい腹筋の使い方だ、と本書は解く。 下腹が出ていて気になる人の場合(体脂肪率が20%を切っているのにお腹だけが出ているような場合)、まず考えられるのは内臓下垂。 内臓を支えるインナーマッスルの機能低下などによって、胃や腸が下がり、おへその下あたりがぽっこりと出てしまう。 こうなると、食事制限してもお腹は凹まない。それどころか度がすぎると、インナーマッスルも筋力低下をおこすので、“手足顔はやせ細っているのに、お腹だけぽっこりと目立つ、キューピーちゃんのような体形になってしまう”。 インナーマッスルの機能低下が原因なのに、腹筋をしてアウターマッスルを
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