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2013年12月29日のブックマーク (2件)

  • 2013年もあとわずか - 14 Til I Die

    人生も折り返し地点に近づくと*1時間が過ぎるのが早くなるもので、2013年はあっという間に終わってしまった感があります。 ブログ以前のWebサイトをやっていた時と違い、日記ライクなエントリーを書く事も少なくなってしまったので、一年を振り返ろうとしても道標となるものが乏しく「今年の●月頃はどんな事を思っていたっけ?」と頭をひねる事もしばしば。これが年をとるという事なのか――等と書くと年上の知人・友人や「まだまだ若い」と主張する同年代の方々のお怒りを買いそうですが……。 さて、年末というとつきものなのが大掃除。私も例年通り、片付けているのだか散らかしているのだかよく分からない作業を淡々と続けていますが、昨年までと違う点が一つ――蔵書を幾分か処分しました。 元々一度手に入れたは決して手放さない主義で、そのせいで決して広くない自室には文字通り所狭しと文庫やら漫画やら雑誌やらムックやらが積み重なっ

    2013年もあとわずか - 14 Til I Die
  • 「作者の気持ち」は作品の評価に必要か - 指揮者だって人間だ

    2013-12-28 「作者の気持ち」は作品の評価に必要か 考え方 映画の解釈の議論の中で「それは違う、作者はこう発言しているのだからそれは◯◯のメタファーだ」などと主張をする人がいます。 「作者はこう思っていたんだ」という情報はその作品の評価に果たして必要なのでしょうか。 作品は作品単体で評価されるべきだと、私は思うのです。 「作者の気持ち」は無視すべきです。 ねこのきもちカレンダー2014 ([カレンダー]) 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション 発売日: 2013/09/14 メディア: カレンダー この商品を含むブログを見る ラヴェルの有名な作品に「ボレロ」という舞曲があります。 この曲は単一の主題をずっと同じテンポで12分間繰り返し続けます。 シンプルなメロディーと構成でありながら音色の博覧会のようにオーケストレーションが鮮やかに変わっていくことでも有名で、ミニマルの

    「作者の気持ち」は作品の評価に必要か - 指揮者だって人間だ
    sumida
    sumida 2013/12/29
    時代背景は有りで作者の気持ちはなしってのはダブスタじゃ? 作者の主張が=気持ちとは限らない訳で、そこの所も含めて寓意を追求・解体するのが「評価」ってもんでない?