介護保険のデイサービス施設でパチンコやカードゲームなどを長時間提供することについて、利用者の依存性が高まるおそれがあるとして、こうした施設を規制する全国で初めての条例が、神戸市議会で可決、成立しました。 これについて神戸市は、利用者の依存性が高まるおそれがあり「介護保険制度の本来の趣旨に合わない」として、規制する条例の改正案を市議会に提案しました。 そして、24日の本会議で採決が行われ、全会一致で可決、成立しました。 条例では、デイサービスでコインを使うゲームなどを長時間提供したり、施設の名前や広告にギャンブルを連想させることばを使ったりすることを禁止するとしています。 こうした施設は兵庫県内にはないということですが、神戸市の介護指導課は「条例に従ってデイサービスを運営してもらいたい」と話しています。 神戸市によりますと、こうした規制を条例に盛り込むのは全国で初めてだということで、改正条例
サウジアラビア西部にある聖地メッカの郊外で、イスラム教徒の大巡礼・ハッジのために訪れていた巡礼者が折り重なるように倒れ、これまでに310人が死亡しました。 今月22日から始まったハッジは、イスラム教徒の信仰で一生に一度は行うべきだとされている巡礼で、3日目となる24日はミナで石投げの儀式などが行われる日で、一度に大勢の巡礼者が殺到したため倒れたとみられています。 メッカでは、今月11日にも聖モスクで巨大な工事用のクレーンが、突然、外壁を壊しながら倒れ、集まっていた大勢の巡礼者が下敷きになり100人以上が死亡する事故が起きていました。 巡礼者が折り重なるように倒れる事故は、過去にたびたび起きていて、2006年には300人以上が死亡しました。 このため、サウジアラビア政府は巡礼を行うための場所を広げるなど対策を取ってきました。 ハッジには、ことしも世界中からおよそ200万人がメッカを訪れていて
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