「なぜ早く知らせなかった」「資産価値が下がるのでは」。施工不良が発覚した横浜市都筑区の大型マンション。多くの住民は施工不良の事実を知らず、突然の説明に、怒りと不安を募らせている。 【写真】ズレが…マンションの棟をつなぐ接続箇所 「知っていたら絶対に買わなかった」。昨年12月に契約、入居した32歳の主婦は憤る。今月10日の住民説明会で、昨年11月には管理組合が三井不動産レジデンシャルに連絡し、既に同社が現地確認していたことを知らされたからだ。主婦は、入居時からボーリング調査の通知が頻繁に投げ込まれていたことを不思議に思っていたという。 主婦は夫と子供の4人家族。住居は傾いた棟ではないが、「今後の調査で施工不良が見つかるのではないか」「不良がなくても風評被害は避けられない」と不安ばかりがよぎる。だが、主婦によると、三井側は住民説明会で「是正工事を行えば風評被害はないものと考えられ、資産価値
![<施工不良マンション>「知ってたら買わなかった」住民怒り (毎日新聞) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aae3c4e9f85f268a165a3e587a2b76c674f12a54/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggnK..nHw8vhfZMpTf5Zbhmg---x200-y150-q90%2Famd%2F20151014-00000111-mai-000-7-view.jpg)