インドの政治家、パキスタンの活動家がそれぞれ日本の人気猫型ロボットアニメ『ドラえもん』の放送を中止する運動を展開していると英・ガーディアン紙が伝えた。今夏にパキスタン野党がアニメチャンネルからドラえもんを禁止にするよう求めたのがキッカケで、ドラえもんが最悪の犯罪者のように標的となっている。 吹き替えられている言語がヒンディー語であることから、ウルドゥー語が公用語のパキスタンでは社会的規範が破壊され、子供達が無意識のうちに宗教的信念をヒンディー語から学ぶという懸念があるという。また、四次元ポケットやどこでもドア、タケコプターなどひみつ道具で他人の力に依存するのではなく自分自身で解決する子供に促したいという。のび太の真似をして宿題を拒否し始めるなど悪い例にもなっているとインドの活動家は批判している。一部からは、ドラえもんやのび太のふざけた態度が2013年のマディヤ・プラデーシュ州大学大量裏口入
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