護岸された土手にペタンと転がっていたのでこちらも負けずに地面スレスレから猫目線で狙ってみた。左右キレイに色が分かれている印象的なサビネコ(2011年10月 ソニー NEX-5N) ハチワレ、クロネコ、シロネコと来た本連載。もうちょっと猫の柄シリーズを続けてみようかと思う次第。お付き合い下さいませ。 4番目はサビネコ。 サビネコのサビは、侘び寂の「寂」じゃなくて、鉄が錆びたの「錆」。確かに錆びた鉄って焦げ茶っぽい感じだものな。 よし次はサビネコだーーと思ってHDDの猫写真をあさってみたところ、意外に少なくて焦った。 数が少ない割に印象に残りやすいのだろう。たまたまかもしれないが、サビネコに人なつこい猫が多い気がして、だから余計覚えているに違いない。