前橋市で9日、自転車で通学中の女子高校生2人が乗用車にはねられた事故で、群馬県警は31日、意識不明の重体となっていた市立高1年の太田さくらさん(16)=同市=が死亡したと発表した。 死因は低酸素脳症だった。 事故では、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で乗用車を運転していた男(85)が逮捕され、前橋地検が鑑定留置して刑事責任能力を調べている。男は逮捕当時、「気が付いたら事故を起こしていた」と話していた。 はねられたもう1人の女子生徒(18)は、意識が戻ったが入院中という。
前橋市で9日、自転車で通学中の女子高校生2人が乗用車にはねられた事故で、群馬県警は31日、意識不明の重体となっていた市立高1年の太田さくらさん(16)=同市=が死亡したと発表した。 死因は低酸素脳症だった。 事故では、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で乗用車を運転していた男(85)が逮捕され、前橋地検が鑑定留置して刑事責任能力を調べている。男は逮捕当時、「気が付いたら事故を起こしていた」と話していた。 はねられたもう1人の女子生徒(18)は、意識が戻ったが入院中という。
岡山県赤磐市で30日夕、乗用車に追突された軽トラックが集団下校中の小学生の列に突っ込んで小学4年の女児が死亡した事故で、乗用車を運転していた同市の無職、重森智子容疑者(70)が事故直後に「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話していたことが、同乗の夫(78)への取材で分かった。県警は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで重森容疑者から事故当時の詳しい状況を聴いている。 夫によると、2人は帰宅途中で、助手席に乗っていた夫は事故現場に差し掛かる前から速度が出過ぎていると感じた。運転していた重森容疑者に「ブレーキを掛けた方がいいんじゃないか」と声を掛けたところ、車がセンターラインをはみ出して対向車に接触。弾みで元の車線に戻り、前方の軽トラックに追突した。 夫は「事故後に妻から『ブレーキではなくアクセルを踏んでしまった』と聞いた」と証言した。 事故は30日午後4時5分ごろ、赤磐市多賀の県道で発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く