13日に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の第2話の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)が、関東地区で12・0%(関西地区11・5%)と初回の15・5%(関西地区12・9%)から3・5ポイントも下がったことが15日、分かりました。要因はどこにあるのか考えてみました。 【写真】鈴木亮平からたすきリレーをする阿部サダヲと中村勘九郎 大河ドラマの視聴率の初回と第2話の数字の変化は、近年では15年の「花燃ゆ」が16・7%から第2話で13・4%に下落したことはありますが、ほぼ同レベルというのが一般的。今回の3・5ポイントの下落は異例ともいえます。 大きな要因の1つは初回にあったと考えられます。初回はNHKが壮大なプロローグと表現するなど、1年をかけて描く内容を一気に紹介するような作り。時代が激しく前後し、分かりづらかったとの声があちこちから聞こえました。時代を示す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く