女児が死亡していた集合住宅一室のベランダ=大阪府富田林市で2022年6月30日午前8時39分、山崎一輝撮影 大阪府富田林市の集合住宅で6月29日、熱中症で死亡した2歳女児の遺体が見つかった事件で、同居する祖母ら(保護責任者遺棄容疑で逮捕)が事件の2日前から、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)近くのホテルに宿泊していたことが捜査関係者への取材で判明した。29日まで異なるホテルで連続して宿泊したことが確認され、女児を約2日間置き去りにした疑いが浮上した。 【当初供述は虚偽?】容疑者らの家族構成は 祖母らは逮捕当初、29日早朝に自宅を離れてUSJに向かったと説明しており、大阪府警は女児の放置時間を短く見せかける虚偽の供述だったとみている。 祖母の小野真由美(46)と、内縁の夫の桃田貴徳(50)の両容疑者は29日午前5時ごろから約11時間、小野優陽(ゆうは)ちゃんを自宅
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