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宗教上の理由で輸血拒否、生後2カ月の赤ちゃん死亡 両親が「宗教的な信念に反する」という理由で赤ちゃんへの輸血を拒否し、病院側が「診療業務を妨害しないでほしい」として訴訟まで起こしたが、結局赤ちゃんは死亡する事態となった。 ソウルのA大学病院は12日、先天性の心臓奇形のため、今年10月末に入院した生後2カ月の赤ちゃんが、入院から数日後に死亡した、と発表した。この赤ちゃんは9月にソウル峨山病院で生まれたが、肺動脈と大動脈が共に右心室につながるという心臓奇形のため、生まれた直後から集中治療室で治療を受けていた。同病院は両親に対し、輸血が必要な「フォンタン手術(右房肺動脈バイパスによる心臓奇形修復術)」を受けることを勧めたが、両親は「輸血を禁じる宗教を信じている」として拒否した。 このため同病院は、両親を相手取り、「診療業務の妨害を禁じる」という仮処分申請を申し立て、ソウル東部地裁民事21部(李性
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