【読売新聞】 広島県安芸高田市の石丸伸二市長のX(旧ツイッター)の書き込みで名誉を傷つけられたなどとして、同市の山根温子市議が、市長に500万円、市に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、地裁であった。光岡弘志裁判長は、市
【読売新聞】 「新型コロナは利権団体によるデマ」「ワクチンにはICチップが入っている」など、新型コロナの感染拡大を機にSNSなどで広まった陰謀論。そんな陰謀論に「ハマりやすい」人の特徴をあぶりだした日本人社会心理学者の論文が学術誌「
【読売新聞】 東京五輪・パラリンピックで、大会スポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」(横浜市)側から計5100万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は17日、大会組織委員会の理事だった高橋治之容疑者(78)を受
【読売新聞】 「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」のメンバーらが19日、日本記者クラブで記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所事故について「放射線 被曝 ( ひばく ) を原因とする健康被害は認められない」とする解析結果を紹
21日午前11時30分頃、大阪府高石市高師浜の住宅型有料老人ホーム「スーパー・コート高石羽衣」の施設長から「男性入所者が付けていた人工呼吸器の電源が切れ、死亡した」と110番があった。男性は、難病の筋 萎縮(いしゅく) 性側索硬化症(ALS)患者で、自力で体を動かせなかった。職員が異変に気付いた際、部屋に別の90歳代の男性入所者がいたという。府警高石署は事件と事故の両面で調べている。 大阪府警本部 死亡したのは、吉見英昭さん(62)。発表では、21日午前7時10分頃、介護職員の女性が定期巡回で吉見さんの個室を訪れた際、顔色が悪いことに気づき、連絡を受けた男性看護師が人工呼吸器の電源が切れているのを見つけた。電源を入れた後、吉見さんは呼吸をしていたが、その後容体が急変し、午前11時頃に医師が死亡を確認した。 吉見さんは昨年5月に入所し、自力で手足を動かすことができなかった。目を動かすことで意
【読売新聞】 声優やラジオパーソナリティーとして人気を博した若山弦蔵(わかやま・げんぞう)さんが5月18日、心不全のため死去した。88歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、安子さん。 渋い低音の声の持ち主で、「007」シリー
【読売新聞】 大津市で保育園児ら16人が車同士の衝突に巻き込まれて死傷した事故から2年になるのを前に、遺族ら11人が7日、片方の運転手を不起訴とした検察の判断を不服として、大津検察審査会に審査を申し立てた。交通事故で年間35万人以上
大阪市内の居酒屋で女性に睡眠薬を飲ませて乱暴しようとしたとして、居酒屋の店長ら男3人が大阪府警などに準強制性交未遂容疑で逮捕、起訴されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。インターネット掲示板で集団での性的暴行を呼びかける投稿に応じて集まったという。 逮捕されたのは、女性の知人で会社員亀山泰誠(23)(兵庫県西宮市)、居酒屋店長喜々津(ききつ)晃(50)(大阪市北区)、介護職員西垣宏真(34)(兵庫県西脇市)の3被告(いずれも準強制性交未遂罪で起訴)。 起訴状では、3人は昨年9月6日夜、喜々津被告が店長を務めていた大阪市北区の居酒屋店内で、30歳代女性に睡眠薬を混ぜた酒を飲ませ、性的暴行を加えようとした、としている。 捜査関係者によると、亀山被告は事件の約1週間前、ネット掲示板に金銭トラブルがあった知人女性の顔写真を載せて「懲らしめたい」と暴行を呼びかける投稿をし、喜々津、西垣両被告
湖を捜索するダイバーら(6日午後1時38分、福島県会津若松市の猪苗代湖で)=井上大輔撮影 6日午前11時頃、福島県会津若松市湊町静潟の猪苗代湖で泳いでいた男女4人が航行していたボートに巻き込まれたと119番があった。この事故で、千葉県野田市の小学3年、豊田瑛大(えいた)君(8)が死亡したほか、瑛大君の母(35)と、栃木県栃木市の小学生男児(8)が足に重傷を負った。小学5年の瑛大君の兄(10)も軽いけが。 県警会津若松署の発表などによると、事故当時、瑛大君らは2家族で、猪苗代湖西岸から200~300メートルほどの沖合で、ライフジャケットを着用して泳いでいた。瑛大君らは、近くを通り過ぎたモーターボートと接触し、スクリューに巻き込まれた可能性が高いという。死亡した瑛大君の兄は、読売新聞の取材に「ボートは結構スピードが出ていた。僕はちょっと離れていたから大丈夫だったけど、ボートが通り過ぎたら弟がい
神戸市教育委員会は7日、今年8月末以降、運動会の組み体操の練習中に、市立小中学校30校の児童や生徒51人が負傷し、うち6人が骨折したと発表した。同市では、久元喜造市長が8月、組み体操の見合わせを市教委に要請していたが、市教委は「一体感や達成感が得られる演目だ」などとして、継続していた。市教委は「来年度以降は中止を含めて検討したい」としている。 市教委が、8月末から10月5日までの事故状況を市立小中学校に聞いたところ、6人が骨折し、1人が脱臼。捻挫が10人、打撲が16人だった。 市内では昨年度までの3年間に123件の骨折事故が起きていた。これを受け、久元市長は8月2日、市教委に組み体操の見合わせを文書で要請し、その後もツイッターで「やめる勇気を持ってください」などと学校関係者に直接訴えていた。 しかし、市教委は「すでに練習を始めた学校もある」などと組み体操を見合わせず、自主的に中止したのも2
児童相談所からの通報で駆けつけた警察官に暴行し、拳銃を奪おうとしたなどとして、茨城県警水戸署は9日、水戸市大工町、無職の女(27)、両親、弟2人の計5人を公務執行妨害容疑で逮捕した。 発表によると、5人は6日午後9時15分頃、水戸市内にある県中央児童相談所の敷地内で、同署の男性巡査(32)と男性巡査部長(30)の胸ぐらをつかむなどし、職務の執行を妨害した疑い。女は巡査の背後からホルスターの拳銃を抜き取ったが、巡査部長が直後に取り返したという。 署員2人は、児相から「子供の保護に納得しない関係者が暴れている」との110番を受け、駆けつけていた。現場には当時、女ら5人の他に、保護対象の子供の親ら4人がおり、同署が詳しい経緯を調べている。
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