東京メトロ銀座線の新橋駅にある「幻のホーム」は、1939年の1月から9月まで、約8ヶ月間だけ使われたホーム。地下鉄開通80周年として「地下鉄開通80周年記念 新橋駅幻のホーム公開」が開催されました。 応募した約3,000名から抽選で選ばれた150名は、3つのグループに分かれて、それぞれ1時間ずつ幻のホームを見学。 新橋駅の虎ノ門方面の出口そばの扉をくぐると、そこには幻のホームが広がっていました。 ホームには、黄色にラッピングされた銀座線の車両が停まり、開業当時の雰囲気を漂わせています。 車両は東京地下鉄道のマークが描かれ、車内は地下鉄開通80周年の広告一色となっていました。 ホームのほぼ中央につくられた、駅員の会議室として使われている部屋には、歴史がわかる写真やパネルが展示されていました。壁をくりぬいている位置に見ることができるタイルで書かれた開業当時の「新橋」の文字の下には、本社に残され
概要 独立行政法人物質・材料研究機構(理事長:岸 輝雄)、元素戦略クラスター長の原田幸明材料ラボ長は、危惧されている将来の金属資源の利用に対して、「都市鉱山」と呼ばれるこれまでわが国内に蓄積されリサイクルの対象となる金属の量を算定し、わが国の都市鉱山は世界有数の資源国に匹敵する規模になっていることを明らかにした。 計算によると、金は、約6,800トンと世界の現有埋蔵量42,000トンの約16%、銀は、60,000トンと22%におよび、他にもインジウム61%、錫11%、タンタル10%と世界埋蔵量の一割を超える金属が多数あることが分かった。また、他の金属でも、国別埋蔵量保有量と比較すると白金などベスト5に入る金属も多数ある。 計算には、海外との輸出入のデータである貿易統計が用いられるが、素材の場合は、部品や製品として輸出入されるケースも多い、特に製品輸出の多いわが国では、製品のかたちで輸出され
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