ブックマーク / nlab.itmedia.co.jp (3)

  • リスナーとクリエイターの境界をあいまいにする産総研「Songle」が本格稼働

    「ぼかりす」ことVocaListenerのメンバーがまたやってくれた。産業技術総合研究所(産総研)情報技術研究部門の後藤真孝氏、中野倫靖氏、吉井和佳氏、藤原弘将氏が開発した「Songle」は音楽鑑賞を新次元に押し上げる画期的なものだ。後藤氏はこれを「能動的音楽鑑賞」と呼ぶ。 Songleは今年の2月からβ版として限定的に運用されていたが、8月29日に大幅に機能強化し一般公開された。どこが能動的なのか。これまでの音楽鑑賞といったいどこが違うのか。 このシステムの背景にあるのは、音楽、特にポピュラーミュージックの楽曲を構造化して再利用可能なものにしていこうという、後藤氏らによる長年の取り組みだ。歌声とバッキングが入り交じった楽曲からボーカルのメロディーのみを取り出したり、同様に楽曲からCやAmなどのコードを抽出したり、サビはここからここまでと推定したりする研究が産総研で行われ、そのうちいくつか

    リスナーとクリエイターの境界をあいまいにする産総研「Songle」が本格稼働
  • ITmedia +D Games:「音楽」はゲームに命を与える――任天堂サウンドはこうして作られた (1-2)

    任天堂 サウンド統括グループマネージャー 近藤浩治氏 現地時間の3月7日、北米サンフランシスコで開催されているGame Developers Conference 2007(以下、GDC)において、「スーパーマリオブラザーズ」から最新作の「ゼルダの伝説:トワイライトプリンセス」まで、ゲーム音楽のあり方を提唱し続けている任天堂のサウンド統括グループマネージャー・近藤浩治氏によるセッション「インタラクティブな音風景を描き出す(Painting an Interactive Musical Landscape)」が開かれた。 テレビゲーム界のスティーヴン・スピルバーグが宮茂氏ならば、近藤氏はジョン・ウィリアムズだと称されるほど、業界で知らぬ人のいないゲーム音楽の大家である。 近藤氏は大学を卒業後、1984年に任天堂に就職して以来、「スーパーマリオブラザーズ」を手始めに、「ゼルダの伝説」シリーズ

    ITmedia +D Games:「音楽」はゲームに命を与える――任天堂サウンドはこうして作られた (1-2)
    sumiisan
    sumiisan 2007/03/09
    すばらしい
  • ITmedia D Games:戦っているのは“ユーザーの無関心”――岩田社長と宮本専務との一問一答 (1/3)

    任天堂の岩田聡取締役社長(左)と宮茂専務取締役(右) 2006年度内には600万台の出荷を目指す ――Wiiについては、これまで示されてきた目標に変更はないのか。 岩田氏(以下、敬称略) 販売の計画については、発表している計画を変えていない。2006年度内600万台、2006年内には400万台を出荷する。価格や発売日については今日発表したばかり。流通の方にも話をしていないし、一般ユーザーの反応により結果は左右されるだろうが、いまの時点で違う目標を言うのは時期尚早だと考えている。 なお、ゲームキューブの時に「5000万台をコミットする」と報じられたのは誤解。社長就任後の経営説明会の時に、任天堂は経営指標を持っているのかという質問に対して、「経営指標を固定的に決めて運営する考えはないが、ゲームキューブが5000万台売れることを目標としたい」と言ったのがコミットメントとして報道されてしまった。

    ITmedia D Games:戦っているのは“ユーザーの無関心”――岩田社長と宮本専務との一問一答 (1/3)
    sumiisan
    sumiisan 2006/09/15
    「開発キットは20万円程度で販売できるようにしようと考えている。」 -わ、来たよ
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