我が家の愛犬ウェルシュコーギー ポーちゃんのガンが見つかった時、 我が家のわがままプリンセス サビ猫のまぉさんもまた ガンであることがわかりました。 まぉさんのガンは 扁平上皮癌で、下顎にできていて、 「下顎を切り取るしかありません。」 と、言われ手術は諦めて 自宅療養しています。 顎が腫れ、患部はパックリと裂け 見るからに痛そうで、 可愛そうです。 ところがまぉさんは 私のそんな気持ちを逆手に取り 「もうすぐ死んじゃうから 抱っこしてー。」 「もうすぐ死んじゃうから 美味しいウェットフードしか食べない。」 と、わがままを連発しています。 夜も、私の左脇で、腕枕で寝、 動くことは絶対に許されません。 おかげで私は、 目が覚めたときには 体がバリバリにこわばっています。 こんな状態が、 もう3ヶ月も続いています。 まぉさん、本当は死なないんでしょ? 「もうすぐ死んじゃうから 絶対動いちゃダメ