2019年4月17日のブックマーク (2件)

  • また、上野千鶴子さんに学ぶ - まれにいいこと

    上野千鶴子さんの東京大学入学式における祝辞が話題になっている、というニュースを目にした。 週末、子どもの行事でばたつき、今やっと落ち着いて、目を通している。 上野千鶴子さんと言えば、東京大学名誉教授で、あまりにも有名な女性社会学者。 日の家族社会学やジェンダー社会学における第一人者で、大学で社会学を専攻していた私は、何度彼女の名を聞き、何冊彼女のを読んだか知れない。 大学の祝辞に、今も社会にはびこる性差別問題を指摘し、これからの社会に必要な知を、どのように身につけていくか説く姿に、彼女の強さと、年齢を重ねても尚衰えぬ、発想の斬新さを見た気がした。 以前なら、社会学を学ぶ立場で彼女の話に感銘を受けたのだろうが、今は家族や子を持つ視点から学ぶことが多かった。 最近ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんが日を訪れて「女子教育」の必要性を訴えました。それはパキスタンにとっては重要だが、

    また、上野千鶴子さんに学ぶ - まれにいいこと
  • カナダの教育現場から⑥ ~いじめをなくす、心の準備~ - まれにいいこと

    今日、4月10日は、International Day of Pinkです。 ピンクの日??? 子ども達は、ピンク色の服を着て、もしくはピンク色の何かを身につけて、登校するように言われます(強制ではありません)。 学校だけでなく、職場等で実施しているところも数多くあります。 引用元:http://dayofpink.org/ さて、何の日かというと、「いじめ根絶を訴える日」です。 キーワードは、「Bullying Stops Here(いじめはここで終わりにしよう)」 2007年、カナダのノバ・スコシア州で、ピンクのポロシャツを着て登校した男子生徒がいじめにあったことを知った、David ShepherdとTravis Price。 ふたりは、50着のピンク色のシャツを購入し、友人たちに着てもらうことによって、いじめ反対を訴えようと考えました。 ところが、直接メッセージを送った人以外にも、

    カナダの教育現場から⑥ ~いじめをなくす、心の準備~ - まれにいいこと