『問いこそが答えだ!』って? 最初に明言しておくと、この本はベストセラーになるはずです。 それは、この時代に最も求められている考え方を体系的に語っているからです。 世の中が「解決策」で溢れ返っている現在では、「課題解決力よりも課題発見力」がモノを言います。 この課題発見力こそが「問いを立てる力」です。 今回は「問いを立てる力」について、約400ページものボリュームを割いて語っている本『問いこそが答えだ!』をご紹介します。 (画像をクリックすると、PDFが開きます) 良い問いとはどんな問いなのか?これには大きく2種類ある。 第一に、最初はキョトンとするが思い返すと至極当然だと思う問い。 第二に、問うことで「思い込み」から解放して羽ばたかせてくれる問い では、なぜ問いかけが難しいのか?その理由は3つある。 第一に、人生の早い時期に「問いたい」という自然な欲求が何度も押さえつけられているからであ
![【要約・書評】『問いこそが答えだ!』ハル・グレガーセン - BIZPERA(ビズペラ)-ビジネス書評はペライチで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/895566aa4eb82eba05b10aaf563135dec30312f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.biz-knowledge.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fhatena%2F20200318234529.jpg)