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2009年4月29日のブックマーク (1件)

  • ツェ・スーメイ

    ツェ・スーメイは、音とイメージの詩的ミクスチャーを写真やビデオ、インスタレーション、オブジェといったメディアに転用する一連の作品で、常に移り変わり、常に再確認が必要とされる視点を使って、明らかに相反する有機的、物質的、文化的要素間のハーモニーを紡ぎだす。サウンド、リズム、音楽が、彼女の作品のなかで欠かせない要素であることは、一時停止したり、沈黙の時間を設けたり、ある程度の内省を促すことに現れている。2003年にヴェネツィア・ビエンナーレでベスト・ナショナル・パティシペーションの金獅子賞を獲得、現在精力的に世界で展示展開しているツェ・スーメイ。2009年2月には、水戸芸術館において彼女の個展が開かれる。 ご自身のバックグランドも含めて、自己紹介をお願いします。 1973年にルクセンブルグで生まれました。パリの国立美術学校を卒業し、現在はパリとルクセンブルグに住み、制作しています。 2003年

    ツェ・スーメイ