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2020年9月7日のブックマーク (1件)

  • 屋根は観客席。805平米のスタジアムに建つ「登れる家」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    その家は、田園風景のど真ん中、佐賀平野の北部に建つ。山の向こうは福岡県だ。 敷地は803平米。フットサルコートとほぼ同じ大きさだ。西側には公民館と神社、そして農地が広がる。建主は江頭洋明氏だ。 実はここは、屋根と敷地の関係を「観客席とグラウンドの関係」に見立てた、「屋根に登って大地を見下ろせる家」である。 サッカーを愛し、サッカー好きな子どもたちを愛する江頭氏は将来、家の前の空きスペースにフットサル練習場や子供のサッカースクールを作りたいという。そればかりでなく家の裏には畑も作りたいし、道路に面したあたりに店も出したい。江頭氏にとってこの場所は、いわば地域をまきこみ、人とつながり、受け入れる構想にあふれた「未開墾」敷地なのだ。 軒と地面の距離は1.3メートル。小学校低学年の子供でも台を使えば登れる、怖さはない高さだ。「1.3」は大人の身長とこどもの背丈の「間の長さ」、大人と子どもの「楽しい

    屋根は観客席。805平米のスタジアムに建つ「登れる家」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)