アメリカ南部ジョージア州でアジア系の女性ら8人が殺害された事件で、一部の韓国メディアが逮捕された男が犯行時に「すべてのアジア人を殺すつもりだ」と叫んでいたと報じました。 現地メディアによりますと、南部ジョージア州で16日、アトランタ周辺にある3軒のマッサージ店で韓国系の女性4人を含む8人が銃で撃たれて死亡しました。 逮捕された白人の男は人種的な動機を否定していますが、一部の韓国メディアは17日、生存者の女性の証言として男が当時、「すべてのアジア人を殺すつもりだ」と叫んでいたと伝えました。 また、アジア系の住民への憎悪犯罪が急増する最中に起きた事件に対して、地元警察は会見で「男にとってついてない日だった」とコメントしていて批判の声が上がっています。 この警察官は去年春、新型コロナウイルスを「チャイナウイルス」と表現したTシャツを自身のフェイスブックに投稿していました。
昭和48年4月4日、最高裁判所大法廷で日本初の画期的な判決が下された。尊属殺の重罰規定を巡って違憲か合憲かが争われた裁判で、最高裁判所は初めて違憲審査権を発動し、刑法200条は違憲であるとの判断を下した。この裁判を戦った弁護士がいる。大貫正一氏(大貫法律事務所・栃木県宇都宮市)は、父親の大八氏とともに裁判を担当、最終的に違憲判決を勝ち取った。本事件のあらましと裁判について、大貫氏に話を伺った。 取材/山口和史・池田宏之 Interview by Kazushi Yamaguchi,Hiroyuki Ikeda 文/山口和史 Text by Kazushi Yamaguchi 大貫法律事務所弁護士 大貫正一氏 Shohichi Ohnuki (弁護士ドットコムタイムズ<旧・月刊弁護士ドットコム>Vol.21<2017年6月発行>より) 苦学の末司法試験を突破 弁護士としての第一歩 自身の半生
■たった1つの遺伝子が“性指向”を左右 1つの遺伝子を働かないようにさせたメスのメダカが別のメスの目の前で体を回転させる求愛ダンスと呼ばれる動きを繰り返す。東京大学の大久保範聡(かたあき)准教授らの研究チームが確認した行動だ。 研究チームは、メスのメダカでEsr2b(イーエスアールツービー)という遺伝子を働かないようにするとオスからの求愛を拒否したうえ、みずから別のメスに対して求愛することを発見した。 Esr2bは、女性ホルモンの受け皿となる遺伝子で、働きを止めるとメスの体内にもある男性ホルモンによって、オスのような行動をとるようになる。研究の過程でメスにしかない卵巣で男性ホルモンが作られていることも分かったという。 ■“性指向”遺伝子は性ホルモンの比率でスイッチがON・OFF 研究チームはさらに、女性・男性それぞれのホルモンの量が、メダカのEsr2b遺伝子が働くかどうかを左右することも発
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